RDはRubyにおけるPOD(Plain Old Documentation)のようなものです。 RDtoolはRDのフォーマッタであり、RDをHTMLなどに変換できます。
missing/strscan.rb is added. this is for Win users who cannot compile extlib and install Racc.
rd2man is updated by Watanabe.
bug fix.
RDtoolはRaccのver.1.0.0以降が必要です。先にRaccをインストールしてください。 OptionParserのver.0.7以降も必要です。
その後で、
ruby rdtoolconf.rb
必要ならMakefileをチェックし、修正します。
make all
必要なら、su
make install
utils/rdswap.rb, utils/rd-mode.elを使いたいならば それらを手でインストールします。
make cleanすると中間ファイルとかが削除されます。
Raccやstrscan拡張ライブラリがインストールできない場合には、
ruby rdtoolconf.rb
必要ならsu
make install-nonext
この場合にもOptionParserは必要です。
基本的には、こんな感じ。
% rd2 rdfile.rd > outputfile
フォーマットライブラリを指定したい時は、こう。
% rd2 -r library rdfile.rd > outputfile
rd2 --help でオプションの詳細がでます。
rd2はホームディレクトリにある".rd2rc"というファイルを読み込みます。 これはRubyスクリプトです。
doc/rd-draft.rdを読んでください。
バグを見付けた時は、次のアドレスまでメールしてください。 <URL:mailto:toshirok@yb3.so-net.ne.jp>
RDtoolはRuby's LicenseかGPLの下で使用/配布/改造してください。 RDtoolのパッケージにはTosh以外の人が著作権を持つファイルが含まれています。 それらのファイルについての配布条件はファイル自体に書かれたライセンスの下で 行ってください。