ChangeLog
0.10.4 (2002-05-17)
- Maildir が動いていなかった
- Maildir#each_port の渡すファイルが名前でソートされていたのを
時間順になるようにした
(patched by Kukutani, Makoto)
- 空の Return-Path で落ちないようにした
(reported by Morikawa-san)
0.10.3 (2002-05-07)
- バージョン 1.0 で削除する予定のメソッドを obsolete.rb にまとめた。
これを require しないことで 1.0 の挙動をテストできる。(デフォルトでは require する)
- Mail の set 系メソッドほとんどがバグのため動かなかった
- 新しいメソッド MhMailbox,UNIXMbox,Maildir#reverse_each_port
(suggested by Takabayashi, Satoru)
- ドキュメントにある TMail::Mail#content_type が定義されていなかった
(reported by yoshihisa masuda)
- Content-Type の main/sub のあとに ';' を許すようにした
(suggested by Lars Christensen)
- Mutt の作る Maildir ファイルをパースできなかった
- マルチパートメールが終端されていないとき、to_s で落ちる
(reported by Kikutani, Makoto)
0.10.2 (2002-02-21)
- UnstructuredHeader#to_s が落ちるバグを修正 (patched by Satoru Takabayashi)
- ReceivedHeader で、via があるのに by がないとき、
またはその逆のときに結果がおかしくなるバグを修正
(patched by Satoru Takabayashi)
- TMail::TextUtils.quote_phrase が落ちるバグを修正 (reported by Matt Armstrong)
0.10.1 (2002-02-03)
- テストスクリプトをパッケージに追加。メールアドレスのパースに
関するテストスクリプトは大部分を RubyMail 0.2 (by Matt Armstrong)
からもらいました。
- 新しいクラス TMail::Config
- 細かいパーサのバグをたくさん直した
- クオート中の生 JIS 文字列を許すようにした
- TMail::File*Stream は削除 (通常の File で置きかえた)。
0.10.0 (2002-01-06)
- いくつか非互換の変更を加えた。
詳細はファイル Incompatibilities を参照のこと。
- amstd strscan を使うのをやめた
- mail.so は 1.7 最新では (問題なく動くが) ちょっと危険
0.9.9 (2001-11-15)
- typo in tmail_attr_writer (patched by Shirai, Kaoru)
0.9.8 (2001-09-07)
- 間違って 0.9.7 のアーカイブを上書きして壊してたのでその再修正
(thanks Masahiro Sekiya, Joseph McDonald)
- amstd/futils から fileutils に移行
- インストーラを setup.rb から install.rb (3.0.0) に移行
0.9.7 (2001-07-06)
- HeaderField#body が落ちるバグを修正
- Mail クラスのドキュメントを同期
0.9.6 (2001-06-20)
- 新しいモジュール TMail::Base64
- デフォルトでは本体の改行コード変換を行わない
0.9.5 (2001-05-27)
- ヘッダエンコードで fold すると空白が消えるバグを修正 (thanks Akira Yamada)
- RFC2231 に半分対応 (fold に対応してない) (thanks Yasuhiro Arima)
0.9.4 (2001-04-25)
- インストーラをアップデート
- Mail.load
- Mail#strftime
- Ruby 1.4 に対応
0.9.3 (2001-03-10)
- インストーラをアップデート
- TMail::Mail.boundary のドキュメントが残ってた
(TMail.new_boundary に移行)
- ヘッダの最後に改行がない場合を考慮
0.9.2 (2001-03-08)
- HF#inspect・Address#inspect の動作を変更
- Ruby バージョンのスキャナを KCODE に動的対応させた
- ライブラリのエントリポイントを 'tmail' に変更
('tmail/tmail' も使えるが 1.0 あたりでなくすかも)
0.9.1 (2001-03-02)
0.9.0 (2001-02-24)
- to_s, inspect の動作変更
- Mail#to, from などのデフォルト値が '' から nil に変更
0.8.18 (2001-01-27)
- push に引数のないところがあった
- Array#filter を使わないようにした
(thanks l@kondara)
0.8.17 (2001-01-26)
- 日本語文字のエンコードで落ちるバグを修正 (thanks 小沢さん)
0.8.16 (2001-01-22)
- mails.so をスタティックリンクでも大丈夫なように修正
0.8.15 (2000-11-28)
- HFencoder のバグを修正 (thanks 前田修吾さん)
0.8.14 (2000-11-18)
- DateH#date= にバグ (thanks 前田修吾さん)
- StringH をデコードする時 EOL を消してから nkf に渡す
- Mail#ordered_each
- eof の時 StringPort#read_all、copy_to が失敗する
0.8.13 (2000-09-19)
- MboxLoader が動かなかった (thanks 長沢研二さん)
- HeaderField#new_header
0.8.12 (2000-07-13)
- scanner.rb の移動に対応 (thanks やまだあきらさん)
0.8.11 (2000-05-29)
- HFencoder#value のエンコード部分が間違ってた
- TMail::CONTROL
- 日本語マニュアルが英語になっていた (泣。thanks るびきちさん)
0.8.10 (2000-05-18)
- TMail.zonestr2i の返り値が間違っていた (thanks 刀野暢洋さん)
- datetime の秒が捨てられていた
0.8.9 (2000-05-16)
- インストーラのアップデートと修正
(thanks rubikitch)
0.8.8 (2000-05-12)
- sample/sendmail
- TMail#date=, mime_version=
- phrase のクオートを修正
- amstd アップデート (1.7.0)
0.8.7 (2000-05-08)
- mails.rb: = じゃなくて ==
(thanks rubikitch)
- Racc ランタイムアップデート (1.0)
- amstd アップデート (1.6.2)
0.8.6 (2000-03-17)
- Racc ランタイムアップデート (0.12)
- strscan アップデート (0.5.5)
0.8.5 (2000-03-09)
- accept がマルチパートの時変になるバグ修正
- HeaderField#illegal?, empty?
- 致命的なとこだけスレッドに対応した
0.8.4 (2000-03-09)
0.8.3 (2000-03-04)
- Address#local,domain
- phrase、value などの文字列化の精度を改善した
0.8.2 (2000-02-23)
- FilePort#filename は public
0.8.1 (2000-02-20)
- アドレスがない時でも Mail#to,from などが落ちないよう修正
0.8.0 (2000-02-19)
- 全てのクラスを TMail モジュールの中で定義
- スキャナを拡張モジュールにした
- TMail::Mail#body_port
- TMail::Mail#encoded, decoded
- ヘッダの文字列化システムが大きく変わった
0.7.5 (2000-01-09)
0.7.4 (1999-11-10)
- 数字のみのアカウントが変になる
- inspect がまたバグってた
- port.rb の typo
- amstd に対応 (must.rb -> amstd/must.rb)
(all modifications are patched by Shugo Maeda)
0.7.3 (1999-11-06)
- ホスト名なしのアドレスを通すように修正 (thanks ts さん)
- ファイルをディレクトリに入れた (tmail.rb -> tmail/tmail.rb)
- racc 0.10 に対応
- パッケージングがかなり変化
0.7.2 (1999-09-29)
- タイムゾーン関連のバグを修正
- Received: がひとつだけになってしまうバグを修正
- to_s がいろいろエンバグしてたのを修正 (thanks 前田修吾さん)
0.7.1 (1999-09-28)
- 細かいバグ修正
- ドキュメントの更新を忘れてた
- コメントをとりだせるようにした
0.7.0 (1999-09-02)
- ヘッダオブジェクトの遅延生成
- mailp.y: FROM VIA なども ATOM として評価するようにした。atom 追加
0.6.0 (1999-07-31)
0.5.2 (1999-06-26)
- strscan に対応
- buffer.rb をやめ extiter.rb を使用
0.5.1 (1999-06-14)
- mailp.y を Racc 0.9 に対応
- 死ぬ気で英語マニュアルをつけた
0.5.0 (1999-06-03)
- Header クラスを廃止
- recycle.rb buffer.rb を使用
0.4.8 (1999-05-?)
0.3.0 (?)
0.2.0 (1998-10-30)
0.1.0 (1998-10-26)
0.0.0 (1998-10-23)