インストールの仕方
ソースを適当な場所で解凍し,出来たディレクトリに移動します (
x
はバージョン番号).
tar zxvf tvi-x.x.x.tar.gz
cd tvi-x.x.x
Makefile
を環境に合わせて修正します.修正するのは,
tvi
本体の場所 (
TVIBINDIR
)
デフォルト:
/usr/local/bin
ソース,マニュアルなど一切を置く場所 (
TVILIBDIR
)
デフォルト:
/usr/local/lib/tvi-x.x.x
wish
の場所 (
WISH
)
デフォルト:
/usr/local/bin/wish4.2jp
の3箇所です.
あとは
su
して
make install
です.
su
make install
ちなみに
make uninstall
でアンインストールされます.
さまざまな環境設定は
/usr/local/lib/tvi-x.x.x/main_rc
を変更することで行ないます. 詳しくは
main_rc
を直接ご覧ください. またユーザごとの設定をするには,
main_rc
をホームディレクトリに
.tvirc
という名前でコピーし, これを編集することで行なうことができます. 単純に,
main_rc
が実行されたあとに
.tvirc
が実行され設定値が上書きされるので, ユーザごとの設定が優先されます.
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