ストリングの外部化

Java ツールは、インターナショナル・プラットフォームで実行できる アプリケーションを開発するために役立ちます。 さまざまな国で使用するための、プログラム設計の重要な側面として、 プログラムによって表示されるテキストのローカライズや外部化があります。 ストリングを外部化すると、Java プログラムを再ビルドすることなくテキストを国別に翻訳することができます。

JDT は、国際化対応とストリングの外部化について以下のサポートを提供します。

外部化されてはならない、またコンパイル時の警告やエラーを発生させないストリングを指示するため、コメントを使用できます。 これらのコメントの書式は //$NON-NLS-n$ です (n は、そのストリングのコード行内での 1 をベースにした指数です)。

国際化されたアプリケーションの追加情報については、以下の文書に記載されています。

関連タスク

外部化するストリングの検索
プロパティー・ファイルで使用されていないキー、また誤って使用されているキーの検索
「ストリングの外部化」ウィザードの使用

関連参照

「ソース」メニュー
「ストリングの外部化」ウィザード
Java コンパイラー設定