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org.eclipse.core.resources.refreshProviders 拡張ポイントを使用することにより、プラグインは、外部ファイル・システムをモニターし、ワークスペースを適切にリフレッシュする独自のメカニズムを登録およびインプリメントすることができます。 この拡張ポイントは、ファイル・システムの変更のモニターに特化された、通常は固有のスキームを実装するプラグインを対象としています。

プラグイン・フラグメント org.eclipse.core.resources.win32 は、ファイル・システム・コールバックに基づく固有の最新表示モニターをインプリメントします。 ポーリングに基づいた、より固有な最新表示モニターは、他のプラットフォームに対して定義されています。

以下のコードの断片は、org.eclipse.core.resources.win32 フラグメント内のこの拡張の定義を示しています。

   <extension
         id="win32"
         point="org.eclipse.core.resources.refreshProviders">
      <refreshProvider
            name="%win32MonitorFactoryName"
            class="org.eclipse.core.internal.resources.refresh.win32.Win32RefreshProvider">
      </refreshProvider>
   </extension>

クラス属性は、RefreshProvider を拡張するクラスである必要があります。 このクラスは、特定のリソースおよびそのリソース・サブツリー (プロジェクトまたはフォルダーの場合) に対するモニターをインストールします。 このモニターは、IRefreshMonitor をインプリメントする必要があります。