Javadoc 情報の表示

JDT を使用すると、Java エディターで編集されたコードの Javadoc 情報に簡単にアクセスすることができます。

  1. Java ファイル上で Java エディターを開きます。
  2. Javadoc 情報を表示したいエレメント (例えばメソッド名) の上にマウス・ポインターを置きます。
  3. Javadoc 情報があれば、その Javadoc 情報が入ったポップアップ・ウィンドウが開きます。 HTML 形式の Javadoc は、内蔵または外部のエディターまたはビューアーを使用して、ワークベンチ内の他のリソースとして表示することができます。 Javadoc をワークベンチにインポートし、パッケージ・エクスプローラーでダブルクリックします。

また、以下の方法で Javadoc 情報を表示することもできます。

  1. Java ファイルで Java エディターを開きます。
  2. Javadoc 情報を表示したいエレメント (例えばメソッド名) の上にマウス・ポインターを置きます。
  3. F2 を押すか、メニュー・バーで「編集」>「ツールチップ記述の表示」を選択します。

Javadoc ビューで Javadoc を表示するには、次を実行します。

  1. Java ファイル上で Java エディターを開きます。
  2. Javadoc 情報を表示したいエレメント (例えばメソッド名) の上にキャレットを置きます。
  3. Javadoc ビューを開きます (Alt+Shift+Q、J を押すか、「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「Javadoc」 を選択します)。

Javadoc を外部ブラウザーで表示するには、以下のように行います。

  1. Java ファイル上で Java エディターを開きます。
  2. Javadoc 情報を表示したいエレメント (例えばメソッド名) の上にキャレットを置きます。
  3. Shift+F2 を押すか、メニュー・バーで「ナビゲート」>「外部 Javadoc を開く」を選択します。

関連概念

Java エディター

関連タスク

Java エディターの使用
コンテンツ/コード・アシストの使用
ドキュメンテーションおよび情報の表示
マーカー・ヘルプの表示

関連参照

パッケージ・エクスプローラー
Javadoc ロケーション