クイック・フィックスの使用

クイック・フィックス・フィーチャーを使用するには、以下のように行います。 垂直方向ルーラーの左側にクイック・フィックスが可能な問題であることを示す電球のアイコンが表示されます。電球のアイコンのいずれかをクリックすると、「クイック・フィックス」を起動することができます。

注: 「クイック・フィックス」を起動しても、まったく修正が提案されない場合があります。このような場合、提案がないことを示すメッセージが表示されます。

クイック・アシストの使用

Java エディターは、コード内にエラーまたは警告がない場合であっても、いくつかの共通コードの変更を提供することがあります。例えば、以下の if-else ステートメントの if にキャレットを設定する場合、Ctrl+1 を押し、「「if-else」ステートメントをブロックに変更 (Change 'if-else' statements to blocks)」を選択します。

    String test(int arg) {
        if (arg > 1000)
            return "big";
    else
            return "small";
    }

return 文の周りに中括弧が追加されます。

    String test(int arg) {
        if (arg > 1000) {
            return "big";
   } else {
            return "small";
        }
    }

使用可能なクイック・フィックス・プロポーザルおよび 使用可能なクイック・アシスト・プロポーザルを確認するか、Ctrl+1 を押して、どのクイック・フィックスまたはクイック・アシスト Eclipse が現行コンテキストで提案されているかを確認します。

関連概念
Java エディター
使用可能なクイック・フィックス・プロポーザル
使用可能なクイック・アシスト・プロポーザル

関連タスク
Java エディターの使用

関連参照
クイック・フィックス