JAR ファイルへのソースの添付

JAR ファイルにはソースを添付することができるので、バイナリーの JAR ファイルに含まれているクラスをソース・レベル でステップ、およびブラウズすることができます。ワークベンチ内の JAR ファイルにソース・コードが添付されていない場合、その JAR ファイルのソースを表示することはできません。

ソースを JAR ファイルに添付するには、以下のように行います。

  1. プロジェクトを選択して、そのポップアップ・メニューから「プロパティー」を選択します。
    「プロパティー」ダイアログで、「Java のビルド・パス」ページを選択します。
  2. ライブラリー」タブで、ソースの添付先の JAR ファイルを選択します。
    正符号 (+) をクリックしてノードを展開し、「ソース添付」ノードを選択します。 「編集」ボタンをクリックして、「ソース添付」ダイアログを開きます。
  3. ワークスペース、外部ファイル、または外部フォルダーで選択されるロケーションに従って、「ロケーション・パス」フィールドに入力します。
  4. OK」をクリックします。

または

  1. パッケージ・エクスプローラーで JAR ファイルを選択して、そのポップアップ・メニューから「プロパティー」を選択します。
    「プロパティー」ダイアログで「Java ソースの添付」ページを選択します。
  2. ワークスペース、外部ファイル、または外部フォルダーで選択されるロケーションに従って、「ロケーション・パス」フィールドに入力します。
  3. OK」をクリックします。
関連概念

Java 開発ツール (JDT)

関連タスク

変数へのソースの添付
新規 JAR ファイルの作成
プログラム実行ステップを実行

関連参照
Java のビルド・パス
「ソース添付」ダイアログ