ツールバー

ワークベンチには、4 種類のツールバーがあります。

メイン・ツールバー はワークベンチ・ツールバーとも呼ばれ、 ワークベンチ・ウィンドウの上部、メニュー・バーのすぐ下に表示されます。 このツールバーの内容は、アクティブ・パースペクティブによって変わります。 ツールバーの項目は、アクティブ・ビューまたはエディターのどちらかの状態に従って、使用可能または使用不可になります。 メイン・ツールバーのセクションは、マウスで再配置できます。

個々のビュー・ツールバー もあり、ビューのタイトル・バーに表示されています。 ビューのツールバーのアクションは、アクションが表示されているビューにのみ適用されます。 ビュー・ツールバーのいくつかには「メニュー」ボタンがあり、そのビューのアクションを含む逆三角形で表示されます。

3 番目のタイプのツールバーはパースペクティブ・スイッチ・プログラムです。 このパースペクティブ・スイッチ・プログラムを使用すると、 現在開いているパースペクティブに簡単にアクセスできます。 これには、新規パースペクティブを開くボタンも備わっています。 パースペクティブ・スイッチ・プログラムは通常、右上部のメイン・ツールバーの隣にあります。 しかし、これは、メイン・ツールバー (左上部) の下に置くか、 あるいはワークベンチ (左) の左側に縦に置くことも可能です。 パースペクティブの名前はデフォルトで表示されますが、 テキストを非表示にしてアイコンだけを表示することもできます。 パースペクティブを位置変更したり、テキストを非表示にしたりするには、 それを右マウス・ボタンでクリックし、 コンテキスト・メニューから該当する項目を選択します。

最後に、高速ビュー・バーは、高速ビューの現行セットを表すアイコンを備えたツールバーです。 高速ビューは、頻繁に使用されるビューへのショートカットです。 詳しくは、高速ビューのセクションを参照してください。高速ビュー・バーは、デフォルトでは、ワークベンチの左下隅に表示されます。 しかし、左側または右側に置くこともできます。

いずれのバーも、ボタンの上にマウス・ポインターを置き、表示されるツール の説明を読むことによって、ツールバー・ボタンの機能を知ることができます。 すべてのツールバー・ボタンの表については、以下の関連参照トピックのリストを参照してください。

関連概念
ワークベンチ
ビュー
パースペクティブ
高速ビュー

関連タスク
高速ビューの作成

メイン・ツールバーの再配置

関連参照
ツールバー・ボタン