サンプル - プロパティー・シート

概要

「プロパティー・シート・サンプル (Property Sheet Example)」は、.usr 拡張子の付いたファイル用のエディターを追加するとともに、ファイルでのプロパティーとアウトライン・ビューを追加する方法も示します。
 

サンプルの実行

「プロパティー・シート・サンプル (Property Sheet Example)」の使用を開始するには、拡張子 .usr の付いたファイルを作成し、  そのファイルと「アウトライン」および「プロパティー」ビューを開き、活動中のサンプルを表示します。  「アウトライン」ビュー内の項目をクリックし、「プロパティー」ビューで、「アウトライン」ビューで選択した項目の詳細を確かめます。  リスト中の人項目には、「プロパティー」ビュー内の最大限の詳細が示されます。

新規 usr ファイルの作成

拡張子 .usr の付いた新規ファイルを作成します。 ファイル・メニューから「新規」を選択し、次に、サブメニューから「その他...」を選択します。  ウィザードで「シンプル」をクリックし、左側のリストで「ファイル」を選択します。  「次へ」をクリックして、ファイル名 (拡張子を必ず .usr にする) およびファイルの収容先のフォルダーを指定します。
 

詳細

「プロパティー・シート・サンプル (Property Sheet Example)」は、プロパティー・シート・ビューに対してプロパティーを指定する方法を示します。

コンテンツの「アウトライン」ビューのツリー・ビューアーには、OrganizationElements が入っていて、それが示されます。 コンテンツの「アウトライン」ビューでエレメントを選択すると、ワークスペースでは選択した OrganizationElement に対して getAdapter が呼び出されます。 IPropertySource 用のアダプターが要求されると、OrganizationElement は、IPropertySource のインプリメント時に自身を戻します。その後、「プロパティー・シート」ビューではそのソースとして組織エレメントが使用されます。