どのフォントファイル形式が有用であるかは、 利用するアプリケーションに依ります。 FreeBSD 自身はフォントファイルは利用しません。 アプリケーションプログラムやドライバ (あるいはその両方) によっては、 あるフォントファイルを利用するようにできるかもしれません。 以下は、アプリケーション、及び、 ドライバとそれが利用できるフォントタイプの拡張子の対応表を簡単に示します。
.fnt
.pfa
、
.pfb
、
.ttf
.pfa
、
.pfb
.pfa
、
.afm
.ttf
拡張子 .fnt
は極めて頻繁に使われています。
(訳注: この拡張子がフォント (font) という名前から連想しやすいので)
あるアプリケーションに特化したフォントを作成しようとした際にはいつでも、
この拡張子が選択される方がそうでないときよりもかなり多いのではないかと著者は疑っています。
このため、この拡張子を持つファイル全てが同じ形式にはなっていないようです。
特に、.fnt
ファイルは
FreeBSD 上では syscons によって利用されていますが、これと MS-DOS® や
Windows® 環境で出会った .fnt
とは同じ形式ではないかもしれません。
筆者は FreeBSD で提供されている以外の .fnt
ファイルを利用する試みは一切行っていません。
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