この変数は bsd.port.mk
によって適当な
Motif ライブラリの指定に置き換えられます。Port のソースの
Makefile
や Imakefile
で Motif ライブラリを参照しているところを、
この変数を参照するようにパッチを適用してください。
代表的な例としては以下の二つがあげられます:
Makefile か Imakefile の中で Motif ライブラリが
-lXm
として使われている場合には、
かわりに
MOTIFLIB
と書いてください。
Imakefile の中で XmClientLibs
が使われている場合には、それを
${MOTIFLIB} ${XTOOLLIB} ${XLIB}
と書きかえてください。
なお MOTIFLIB
は通常、
-L/usr/X11R6/lib -lXm
か
/usr/X11R6/lib/libXm.a
に置き換えられます。
したがって前に -L
や
-l
をつける必要はありません。
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