CHANGELOG.ja.rdoc

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Last Update: Mon Sep 28 01:54:06 +0000 2009

1.3.2 / 2009年6月22日

  • 新しい機能
    • Nokogiri::XML::DTD#validate はドキュメントを検証できるようになった
  • バグの修正
    • Nokogiri::XML::NodeSet#search はトップレベルのノードを検索するようになった GH 73
    • Nokogiri::XML::Documentからメソッドに関係する名前空間を取り除いた
    • 同じ名前空間を2回目に入れた時に起るセグフォールトを修正した
    • Snow Leopard で Nokogiri は動くようになった GH 79
    • メーリングリストはGoogle Groupsの以下のアドレスに移動した groups.google.com/group/nokogiri-talk
    • HTML フラグメントはコメントとCDATAを正確に扱うようになった
    • Nokogiri::XML::Document#cloneはdupのエイリアスと同様の働きをする
  • 廃棄予定
    • Nokogiri::XML::SAX::Document#start_element_nsは廃棄予定なので Nokogiri::XML::SAX::Document#start_element_namespaceを代わりに使用して下さい
    • Nokogiri::XML::SAX::Document#end_element_nsは廃棄予定なので Nokogiri::XML::SAX::Document#end_element_namespaceを代わりに使用して下さい

1.3.1 / 2009年6月7日

  • バグの修正
    • extconf.rb は任意のRelaxNGとSchemaの機能を探すようになった
    • ドキュメントのノードキャッシュに名前空間のノードが入るようになった

1.3.0 / 2009年5月30日

  • 新しい機能
    • Builderがブロックの引数の数に応じてスコープが定まるようになった
    • Builderがアンダースコアで終わるメソッドをtagzと同様にサポートするようになった
    • Nokogiri::XML::Node#<=> がドキュメントの位置によりノードを比較するように なった
    • Nokogiri::XML::Node#matches?が与えられたセレクタ内でノードがあればtrue を返すようになった
    • Nokogiri::XML::Node#ancestors がNokogiri::XML::NodeSetオブジェクトを返すようになった
    • Nokogiri::XML::Node#ancestorsがオプションのセレクタに対応する親をマッチする ようになった
    • Nokogiri::HTML::Document#meta_encoding がメタデータのエンコードを返すように なった
    • Nokogiri::HTML::Document#meta_encoding= でメタデータのエンコードを 設定できるようになった
    • Nokogiri::XML::Document#encoding= でドキュメントのエンコードを 設定できるようになった
    • Nokogiri::XML::Schema でドキュメントがXSDのスキーマに沿って記述されているか を検証できるようになった
    • Nokogiri::XML::RelaxNG でドキュメントがRelaxNGのスキーマに沿って 記述されているかを検証できるようになった
    • Nokogiri::HTML::ElementDescription はHTML要素の説明フェッチ動作するよう になった
    • Nokogiri::XML::Node#descriptionは ノードの説明をフェッチ動作するよう になった
    • Nokogiri::XML::Node#accept は Visitor パターンを実行するようになった
    • 簡単にドキュメントを解析するコマンド bin/nokogiri を追加 (Yataka HARAさんに感謝感激)
    • Nokogiri::XML::NodeSetが更にArrayとEnumerableの演算を サポートするようになった:
        index, delete, slice, - (差分), + (連結), & (共通部分),
        push, pop, shift, ==
      
    • Nokogiri.XML, Nokogiri.HTMLNokogiri::XML::ParseOptions objectと一緒に 呼び出されるブロックを受け入れるようになった
    • Nokogiri::XML::Node#namespace は Nokogiri::XML::Namespaceを返すようになった
    • Nokogiri::XML::Node#namespaceはノードの名前空間を設定するようになった
    • FFI 経由で JRuby 1.3.0 をサポートするようになった
  • バグの修正
    • nilがCDATAsonstructorに渡される際の問題を修正
    • Fragment メソッドが正規表現を抜け出させるようになった (Joelさんに感謝感激) (LH 73)
    • Builder スコープのLH 61, LH 74, LH 70に関しての様々な問題を修正
    • 名前空間を付け加える時、名前空間が LH#78より除去されてしまう問題を修正
    • 連結しないノードが発生し、再育成してしまう問題を修正(GH#22)
    • XSLT が解析中にエラーを発見し損なう問題を修正(GH#32)
    • CSS selectors内での条件属性のバグ問題を修正(GH#36)
    • Node#before/after/inner_html=で値なしのHTML属性が受け入れられなかった問題を 修正 (GH#35)

1.2.3 / 2009年3月22日

  • バグの修正
    • Node#new 内にて、バグを修正する
    • DocumentFragmentの作成時、名前空間に割り当てる LH 66
    • Nokogiri::XML::NodeSet#dup は機能するようになった GH 10
    • Nokogiri::HTMLは文字列がブランクの時、空のドキュメントで返す GH#11
    • 子ノードを付加する事で、重複した名前空間の宣言を取り除く LH#67
    • ビルダ方法はハッシュを第二引数とする

1.2.2 / 2009年3月14日

  • 新しい機能
    • Nokogiri は soap4r と一緒に使う事が可能。(XSD::XMLParser::Nokogiri 参照)
    • Nokogiri::XML::Node#inner_html= はノードの中のHTMLをセット出来る
    • NokogiriのBuilderのインタフェースの改良
    • Nokogiri::XML::Node#swap は、現在のノードに新しいhtmlを交換する事が出来る
  • バグの修正
    • BuilderAPIのタグのネスティングを修正 (LH 41)
    • Nokogiri::HTML.fragment はテキストだけのノードを適切に扱う事が出来る(LH 43)
    • Nokogiri::XML::Node#before はテキストノードのはじめに挿入する事が出来る (LH 44)
    • Nokogiri::XML::Node#after はテキストノードの文末に挿入する事が出来る
    • Nokogiri::XML::Node#search 名前空間が自動的に登録されるようになった(LH#42)
    • Nokogiri::XML::NodeSet#search 名前空間が自動的に登録されるようになった
    • Nokogiri::HTML::NamedCharacters はlibxml2に委任
    • Nokogiri::XML::Node#[] はSymbolを使う (LH 48)
    • vasprintf にwindowsを修正 (Geffroy Couprie ありがとう!)
    • Nokogiri::XML::Node#[]= はentityを符号化しない (LH 55)
    • 名前空間はreparentedのノードに模写する (LH 56)
    • StringのエンコードはRuby 1.9での初期設定を使用する
    • Document#dup は新しいドキュメントに同じタイプを作る (LH 59)
    • Document#parent は存在しない (LH 64)

1.2.1 / 2009年2月23日

  • 修正
    • CSS のセレクターのスペースを修正
    • Ruby 1.9 のStringのエンコードを修正 (角谷さんに感謝!)

1.2.0 / 2009年2月22日

  • 新しい機能
    • CSSサーチが CSS3 名前空間クエリをサポートするようになった
    • ルート要素での名前空間が自動的に登録されるようになった
    • CSS クエリが初期設定の名前空間を使うようになった
    • Nokogiri::XML::Document#encoding で文書にエンコードを使用、受け取る
    • Nokogiri::XML::Document#url で文書のURLを受け取る
    • Nokogiri::XML::Node#each はname属性、値を一組にし反復適用する
    • Nokogiri::XML::Node#keys はすべてのname属性を受け取る
    • Nokogiri::XML::Node#line は行番号をノード用に受け取る (Dirkjan Bussinkさんに感謝感激)
    • Nokogiri::XML::Node#serialize は任意されたencodingパラメーターを受け入れる
    • Nokogiri::XML::Node#to_html, to_xml, と to_xhtml は任意されたencodingパラメーターを受け入れる
    • Nokogiri::XML::Node#to_str
    • Nokogiri::XML::Node#to_xhtml でXHTML文書を生成する
    • Nokogiri::XML::Node#values が全ての属性値を受け入れる
    • Nokogiri::XML::Node#write_to は任意されたencodingで要素をIOオブジェクトへ書く
    • Nokogiri::XML::ProcessingInstrunction.new
    • Nokogiri::XML::SAX::PushParser は全てのプッシュパースに必要な解析をする
  • バグの修正
    • Nokogiri::XML::Document#dup を修正
    • ヘッダ検知を修正. 謝々るびきちさん!
    • 無効なCSS内にて解析機能を動かなくさせる原因を修正
  • 廃棄予定
    • Nokogiri::XML::Node.new_from_str は1.3.0にて廃棄予定
  • APIの変更
    • Nokogiri::HTML.fragment は XML::DocumentFragment (LH 32)で返す

1.1.1

  • 新しい機能
    • XML::Node#elem? を追加
    • XML::Node#attribute_nodes を追加
    • XML::Attr を追加
    • XML::Node#delete を追加
    • XML::NodeSet#inner_html を追加
  • バグの修正
    • HTML のノードを \r のエンティティを含まない
    • CSS::SelectorHandler と XML::XPathHandler を除去
    • XML::Node#attributes が Attr node を value値に返す
    • XML::NodeSet が to_xml へ実行

1.1.0

  • 新しい機能
    • カスタム XPath 機能はある。( Nokogiri::XML::Node#xpath 参照 )
    • カスタム CSS 擬似クラスと機能はある。( Nokogiri::XML::Node#css 参照 )
    • Nokogiri::XML::Node#<< が作成中に子ノードを自動追加
  • バグの修正
    • mutex が CSS のキャッシュのアクセスをロックする
    • GCC 3.3.5 のビルドに関する問題を修正
    • XML::Node#to_xml が引数indentationを取る
    • XML::Node#dup が引数任意のdepthを取る
    • XML::Node#add_previous_sibling が新しい兄弟ノードで返す

1.0.7

  • バグの修正
    • Dike 使用時中のメモリーリークの修正
    • SAX パーサーが現在 IO Stream 同時解析
    • コメント nodes が独自のクラスを継承する
    • Nokogiri() は Nokogiri.parse() へデリゲートする
    • ENV[‘PATH’] に付加せれる代わりに先頭へデータ挿入される
    • 複雑な CSS 内のバグを修正完了 :not selector ではありません

1.0.6

  • 5つの修正
    • XPath のパーサーが SyntaxError を生じさせ解析停止させる
    • CSS のパーサーが SyntaxError を生じさせ解析停止させる
    • filter() と not() hpricot の互換性を追加
    • CSS が Node#search 経由で検索し、常時対応する事が出来るようになった
    • CSS より XPath 変換がキャッシュに入れられるようになった

1.0.5

  • バグフィックス
    • メーリンクリストを作成
    • バグファイルを作成
    • Windows 内で ENV[‘PATH’] が存在しない場合でも、存在出来るように設定完了
    • Document 内の NodeSet#[] の結果をキャッシュする

1.0.4

  • バグフィックス
    • 弱参照からドキュメント参照へのメモリー管理の変換
    • メモリリークに接続
    • Builderブロックが取り囲んでいるコンテキストから メソッドの呼び出しをする事が出来る

1.0.3

  • 5つのバグ修正
    • NodeSet が to_ary へ実行
    • XML::Document#parent を除去
    • GCバグ修正済み (Mike は最高!)
    • 1.8.5互換性の為の RARRAY_LEN 除去
    • inner_html 修正済み (Yahuda に感謝)

1.0.2

  • 1つのバグ修正
    • extconf.rb は frex や racc を調べないはず

1.0.1

  • 1つのバグ修正
    • extconf.rb が libdir や prefix を検索しない事を確認済み それによって、ports libxml/ruby が正しくリンクする (lucsky に感謝!)

1.0.0 / 2008-07-13

  • 1つの偉大な増進
    • ご誕生である

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