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紹介されている手順は説明を意図したもので、実際すべてこのとおり真似する必要はありません。
OmegaTの起動
ファイル> 新しいプロジェクト をクリックして新しいプロジェクトを作ります。
ファイル選択のダイアログが出ますので、適当なフォルダを選んでください。
名前の入力欄にプロジェクト名 (例えば ABCなど) を入力してOKをクリックしてください。
するとまた別のダイアログが表示されます。今回はプロジェクトのディレクトリを選択するものです。見てわかるとおり、OmegaTは設定されたディレクトリを作成します。 (例えば ABCなど) その下には5つのサブディレクトリがあるはずです。それらのデフォルトディレクトリは変更可能です。説明のために、ここはデフォルトのままにします。 (プロジェクトとディレクトリについてはこちらを参照してください)
ソース言語欄とターゲット言語欄に言語とロケールコードを入力します。例えば、ドイツ語だとDE-CH (スイス)、英語だとEN-UK (英国)となります。翻訳メモリを同僚や顧客と共有しない限り、それらは重要ではありません。必要な際は適切な基準に従ってください。(基本的にはISOコード。日本語はjaとなります)
OmegaTはプロジェクトメインディレクトリを作成しました。(プロジェクトのルートディレクトリとも呼ばれます)名前は先ほど入力したものになっているはずです。 ( ABCなど) その下にはプロジェクト用の5つのサブディレクトリが作成されます:(/glossary, /source, /omegat, /target and /tm)
翻訳するファイルを用意して、テキスト形式(.txt)で/sourceディレクトリに保存してください。
ファイル > 開くから先ほど作成したプロジェクトを開きます。OmegaTは自動的に最後に開かれたディレクトリを検索します。プロジェクトのルートディレクトリはOmegaTアイコンで表示されます。
OmegaTアイコンのプロジェクトディレクトリを開いて(ダブルクリック、または選択して「開く」)、ファイル名omegat.projectというファイルを選択してください。他のファイルは選択しないでください。
OmegaTがプロジェクトを開きます。メインウィンドウにテキストが表示されるはずです。
ひとつめのセグメント
これを繰り返してすべてのセグメントを翻訳します。
最後にファイル > 保存して ファイル > コンパイルします。終了するにはファイル > 終了をクリックしてください。
翻訳後のテキストが/targetディレクトリに作成されているはずです。
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