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Gtk::Object

クラスの説明

GTKのGtkObjectに対応するウィジェット。

GTKクラス階層:

スーパークラス

定数

ARG_READABLE
ARG_WRITABLE
ARG_CONSTRUCT
ARG_CONSTRUCT_ONLY
ARG_CHILD_ARG
ARG_READWRITE

(GtkArgFlags in GTK+)

DESTROYED
FLOATING
CONNECTED
CONSTRUCTED

(GtkObjectFlags in GTK+)

SIGNAL_DESTROY

オブジェクトがdestroyされた時に発生するシグナル。ブロックの引数には object(シグナルが発生したオブジェクト)が渡される。

クラスメソッド

new(type, *args) [***]

(unnecessary?)

(gtk_object_new in GTK)

インスタンスメソッド

destroy
[未記述]
flags
get_flags

(GTK_OBJECT_FLAGS in GTK)

flags!=flags [***]
unset_flags(flags)

(GTK_OBJECT_UNSET_FLAGS in GTK)

flags = flags
set_flags(flags)

(GTK_OBJECT_SET_FLAGS in GTK)

gtk_signal_emit_stop(name) [未定義]

(gtk_signal_emit_stop_by_name in GTK)

signal_connect(name, *args) do |object, *event_infos, *args| ... end [***]

シグナル名 nameで指定されたシグナルにブロックを接続し、この接続に関する整数IDを返す。シグナル発生時には発生したシグナルに接続されているブロックが呼び出される。

各ウィジェットが受けとることのできるシグナル名は、各ウィジェットクラスの定数として SIGNAL_XXXXXのような名前で定義されている。 nameには直接文字列を書くのではなく、これらの定数により指定するのが望ましい。(シグナル定数の例: Gtk::Object::SIGNAL_DESTROY, Gtk::Widget::SIGNAL_CONFIGURE_EVENT, Gtk::Button::SIGNAL_CLICKEDなど。)

シグナル発生時にブロックに渡される引数は次の通り。ブロックの第1引数 objectには、シグナルが発生したオブジェクトが渡される。第2引数以降の event_infosにはシグナル固有のイベントオブジェクトが渡される(シグナルの種類によっては1つもオブジェクトが渡ってこないものもある)。その後の任意個数の引数には signal_connectnameより後ろの引数 *argsがそのまま渡される。

参照: Ruby/GtkProgramming:シグナルについて

signal_connect_after(name,&func) [***]

(gtk_signal_connect_after in GTK)

signal_connect_object(object) [未定義]

(gtk_signal_connect_object in GTK)

signal_connect_object_after(obejct) [未定義]

(gtk_signal_connect_object_after in GTK)

signal_disconnect(handler_id) [未定義]

整数ID handler_idで指定されたシグナル-ブロック間の接続を解除し、シグナルが発生してもブロックが呼び出されないようにする。 handler_idにはsignal_connectが返す整数値を指定する。

signal_handler_block(handler_id)
[未記述]
signal_handler_pending(signal_id, may_be_blocked) [未定義]

(Return an Integer.)

signal_handler_unblock(handler_id)
[未記述]
signal_n_emissions [未定義]

(gtk_signal_n_emissions_by_name in GTK)


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