更新サイト・エディター

更新サイト・エディターは、他の PDE エディターで見られるのと同じ概念を使用します。 ただし、ワークスペース内の他のページにあるプラグイン、フラグメント、およびフィーチャーが更新サイト・プロジェクトの フォルダーでどのようにビルドされ、置かれるかを制御する追加ページを持っている点で、他のエディターとは異なります。

更新サイト・エディターは、更新サイト作成ウィザードで作成される site.xml ファイルを開きます。 このファイルはサイト・マップを表し、更新サイトの接続時に何が Eclipse 更新マネージャーに対して使用可能になるかを 定義します。

このエディターには、ファイルの内容を制限的に扱う 3 つのページ (「記述」、「フィーチャー」、および「アーカイブ」) と サイト・マップのロー XML コードを表示する「ソース」ページがあります。

フィーチャー・マニフェスト・エディター - 「概説」ページ

「記述」ページに指定された URL は、サイトに関する情報が置かれているページへのハイパーリンクを 指定するため、更新マネージャーによって使用されます。 またこのページでは、サイト・マップにリストされたフィーチャーを分類するために使用されるカテゴリーを定義できます。 カテゴリーは、「追加...」ボタンを押すことによって追加できます。 既存のカテゴリー定義は、「編集...」を押すか、そのカテゴリー・エントリーをダブルクリックすることによって変更できます。

「フィーチャー」ページは、サイトに置かれているフィーチャー・アーカイブを参照するエントリーのためのページです。

フィーチャー・マニフェスト・エディター - 「情報」ページ

フィーチャー・エントリー (参照) が左にある選択に追加されると、 そのプロパティーを右側の「フィーチャー・プロパティー」で編集することができます。 プロパティー 'URL' はマップ・ファイルのロケーションに対応しているため、通常、'features/' セグメントで始まります。 更新サイトを有効にするためには、フィーチャー参照はそれぞれ、URL プロパティーによって定義されたロケーションにある 既存のフィーチャー・アーカイブを指していなければなりません。 「追加...」ボタンを押してフィーチャー・エントリーを追加することが可能ですが、これは「ビルド」ページで 間接的に行うようお勧めします。

既存のカテゴリーは「カテゴリー」セクションに表示されています。 フィーチャー・エントリーを分類するには、そのエントリーを選択し、必要に応じてカテゴリーをチェックしてください。 適したカテゴリーがリストにない場合、「追加...」ボタンを押して、新しいカテゴリーを追加することができます。 (このアクションは、「記述」ページと同じように機能します。)

ストレージ・アーカイブのデフォルト・ロケーションは、「アーカイブ」ページで変更できます。 (サイト・マップ参照情報については、Platform Plug-in Developer Guide を調べてください。)

フィーチャー・マニフェスト・エディター - 「内容」ページ

 

 
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