「ストリングの外部化」ウィザード

「ストリングの外部化」ウィザードを使用すると、コンパイル単位で使用されるストリングを別の言語に変換できるよう、 コンパイル単位のリファクタリングを行うことができます。 このウィザードは、以下のページで構成されています。

ストリング選択ページ

このページは、変換するストリングと変換しないストリングを指定します。

フィールド

説明

生成されるキーの共通接頭部を入力

生成されるキーごとにオプションの接頭部を指定します。 例えば、コンパイル単位の完全修飾名を使用することができます。

外部化するストリング

提案されたキーおよび値を持つ非外部化ストリングのリストを表示します。

変換

変換するよう選択されたストリングにマークを付けます。

変換しない

変換しないよう選択されたストリングにマークを付けます。

スキップ

スキップするよう選択されたストリングにマークを付けます。

キーの編集... (Edit Key...)

新しいキーを入力するためのダイアログを開きます。

コンテキスト

コンパイル単位のコンテキスト内のストリングのオカレンスを表示します。

変換設定ページ

このページは、変換特定の設定を指定します。

オプション

説明

パッケージ

プロパティー・ファイルの宛先パッケージを指定します。

プロパティー・ファイル名

プロパティー・ファイル名を指定します。

リソース・バンドル・アクセサー・クラスの作成先「package

使用可能であれば、ウィザードは言語特定リソース・バンドルにアクセスするためのクラスを作成します。

クラス名

リソース・バンドルにアクセスするためのクラスの名前。

デフォルト置換パターンを使用

使用可能であれば、ウィザードはデフォルト置換パターンを使用します。

置換パターン

外部化するストリングを置換するためのソース・パターンを指定します。

インポート宣言の追加

追加のインポート宣言を指定します。 これは、参照型に応じて置換パターンによって必要とされる可能性があります。

エラー・ページ

エラーや警告があれば、そのリストを表示します。

プレビュー・ページ

「終了」で実行されるアクションのプレビューを表示します。

関連概念
ストリング外部化

関連タスク
ストリングの外部化
「ストリングの外部化」ウィザードの使用

関連参照
ソース・アクション

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