Eclipse の 2.1 リリースの Eclipse Platform には、2.0 以降変更されたより興味深いあるいはより有効な新機能があります。
ヒントおよびトリック | 生産性を向上するために役立つアイデアを得るために、
「ヘルプ」>「ヒントおよびトリック」を使用して、興味のあるページを選択します。
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ユーザー・カスタマイズ キー・バインディング |
「ワークスペース」>「キー」設定ページで、キー・バインディングをカスタマイズできるようになりました。
Emacs ユーザーは、Emacs ユーザー用に用意されているキー・バインディングの事前定義設定を検索します。
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エディター・ナビゲーション・ヒストリー | ワークベンチ・エディターがナビゲーション・ヒストリーを保持するようになりました。
編集中に、別に 2 番目のエディターを開く場合は、「ナビゲート」>「戻る」を使用して戻り、
ワークベンチ・ツールバーの「戻る」ボタンを押します。
マウスの「戻る」ボタンもまた、標準の Alt + 左矢印キー・シーケンスを送る間はトリックを行います。
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改良されたデフォルト・テキスト・エディター | デフォルト・テキスト・エディターが、
行番号、カーソル行強調表示、印刷マージン、注釈の強調表示、および、表示用ルーラーをサポートするようになりました。
これらはすべて、「ワークベンチ」>「エディター」>「テキスト・エディター」設定ページから構成できます。
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改良されたエディターのリンク動作 | デフォルトでは、リソースの「ナビゲーター」ビューは、
現在開かれているエディターにリンクされていません。
これは、エディターを閉じたり切り替えたりしても「ナビゲーター」ビューでの選択は変更されず、
多くのものが混乱することを意味します。
ビュー・ツールバーの「エディターにリンク」ボタンを切り替えて、
「ナビゲーター」ビュー (または類似するビュー) に結び付け、
編集中の現在のファイルが常に表示されるようにしてください。
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エディター/ビュー同期のよりよい UI | 新しい「ナビゲート」>「表示」コマンドは、
開いているエディターから、対応するファイルを表示するビューに
(たとえば、リソースの「ナビゲーター」ビューに)、または、あるビューで選択したファイルから、別のビューの同じファイルに
(たとえば、リソースの「ナビゲーター」ビューから「パッケージ・エクスプローラー」ビューに)
ナビゲートする一様の方法を提供します。
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「Ant」ビュー | 新しい「Ant」ビュー
(「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「Ant」) は、Ant ビルド・ファイルの実行を簡単にします。
このビューでは、ある場所にある Ant ビルド・ファイルを表示し、単一の Ant ターゲットの実行を単純化します。
ビューには、ワークスペースでビューに追加する Ant ビルド・ファイルを検索するための検索ボタンが組み込まれています。
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Ant エディター |
新しい Ant エディターは、Ant ビルド・ファイルの編集を簡単にします。 Ant エディターは、コンテンツ・アシスト、構文の強調表示、アウトライン、およびエラー・レポートを提供します。 |
外部ツールおよび起動構成 |
外部ツールがデバッガー・スタイル起動構成を使用するようになりました。 現在は、「実行」>「外部ツールバー」ドロップダウン・メニューが、 実行およびデバッグ・ドロップダウン・メニューと同じ方法で表示されて機能します。 外部ツールからの出力は、標準の「コンソール」ビューに表示されます。 外部ツールはバックグラウンドで、分離したスレッドで実行できます。 これは、Ant ビルドを実行することも、外部プログラムを実行することもでき、 Eclipse IDE での作業を継続できることを意味します。 |
より柔軟なプロジェクト・レイアウト | ローカル・ファイル・システムでのワークスペース・プロジェクトのファイル・レイアウト方法に関して外部的に課せられる制限を取り扱うために、サポートが改良されました。
フォルダーまたはファイルの作成時、それを、ワークスペースの外側の、ファイル・システム内の既存にロケーションにリンクできます。
これは、「新規フォルダー」および「新規ファイル」ウィザードの「拡張」セクションを使用して行われます。
これらのリンクされたリソースは、Eclipse ワークスペースに容易にコピーできない外部ファイルまたはソース・コード・ディレクトリーを統合するために役立ちます。
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