コンテンツ・アシストの使用

このセクションでは、コンテンツ・アシスト を使用して新しいメソッドの作成を完了します。 Java エディターで junit.samples.VectorTest.java ファイルを開き (このファイルを開いていない場合)、「アウトライン」ビューで testSizeIsThree() メソッドを選択します。 このようなメソッドがファイルに含まれていない場合は、「新規メソッドの追加」でメソッドの追加方法の説明を参照してください。

  1. 以下の行をメソッドの終わりに追加します。

    Vector v = new Vector();
    for (int i=0; i<3; i++)
      v.addElement(new Object());
    assert

  2. カーソルを assert という語の終わりに置き、Ctrl+Space を押してコンテンツ・アシストをアクティブにします。 プロポーザルのリストを持つコンテンツ・アシスト・ウィンドウが表示されます。 リストをスクロールして選択可能な項目を表示します。

    コンテンツ・アシスト

  3. コンテンツ・アシスト・ウィンドウをアクティブにしておいて、assert の後のソース・コードに 't' を入力します (両者の間にはスペースを挿入しないでください)。 リストが絞り込まれ、'assertt' で始まるエントリーのみが表示されます。 リスト内の項目を選択し、各種項目の上にマウス・カーソルを移動すると、項目ごとに使用可能な Javadoc ヘルプが吹き出しで表示されます。

    フィルター操作されたコンテンツ・アシスト

  4. リストから assertTrue(boolean) を選択し、Enter を押します。 assertTrue(boolean) メソッドのコードが挿入されます。
  5. 行を次のように入力します。

    assertTrue(v.size() == fFull.size());

  6. ファイルを保管します。

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