パースペクティブ

それぞれのワークベンチには、1 つまたは複数のパースペクティブが含まれています。 1 つのパースペクティブは、ワークベンチ・ウィンドウ内のビューの初期セットとレイアウトを定義します。 ウィンドウ内では、それぞれのパースペクティブが、同じエディターのセットを共用します。 それぞれのパースペクティブには、特定の型のタスクを達成したり、特定の型のリソースを扱うことを目的とする機能セットがあります。  例えば、Java パースペクティブは、Java ソース・ファイルを編集する際に共通的に使用されるビューを組み合わせたもので、 デバッグ・パースペクティブには、Java プログラムをデバッグする際に使用されるビューが含まれています。 ワークベンチで作業を行う際には、おそらくパースペクティブを頻繁に切り替えることになります。

パースペクティブは、特定のメニューおよびツールバーに何を表示するのかを制御します。 パースペクティブは目に見えるアクション・セット を定義し、それによってパースペクティブのカスタマイズを変更することができます。 このようにして、後で再び開くことができる独自のカスタム・パースペクティブを作成して、作成したパースペクティブを保管しておくことができます。  

ワークベンチ・プリファレンスを設定して、パースペクティブを同じウィンドウまたは新規のウィンドウで開くことができます。

関連概念
ワークベンチ
エディター
ビュー

関連タスク
パースペクティブを開く
ビューを開く
パースペクティブを開く場所を変更
デフォルト・パースペクティブの指定
パースペクティブ間の切り替え
パースペクティブの構成
ユーザー定義パースペクティブの保管
パースペクティブのリセット

 
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