除外フィルターを使用した新規ソース・フォルダーの作成

ソース・フォルダーを使用するプロジェクトでは、Java ソース・コードを除外パターンで格納するフォルダーを新しく作成することができます。ネストされたソース・フォルダーがある場合、除外パターンは役立ちます。これを実行するには、次の 2 つの方法があります。
  1. 除外パターンを使用してソース・フォルダーを作成する場合、既存の Java プロジェクトはありません。
  2. 既存の Java プロジェクトがあります。

最初から開始

  1. まず、タスク「新規ソース・フォルダーの作成」のステップに従います。
  2. 最初のソース・フォルダーを作成したら、その中にネストされる別のソース・フォルダーを作成する場合、除外パターンを使用する必要があります。
  3. 新規フォルダーの作成」をクリックして、新規のソース・フォルダーを作成します。最初のフォルダー内にネストされるフォルダーを作成します。
  4. 最初のソース・フォルダーに除外フィルターが追加されたことを示すダイアログが表示されます。
    注: 除外パターンの最後にある末尾「/」は、このフォルダーの子を除外するために必要です。 この除外パターンは、ant 除外パターン構文に従っています。
  5. 終了したら「OK」および「終了」をクリックします。 

既存 Java プロジェクトから

  1. 開始する前に、プロジェクトのプロパティーがソース・フォルダー内の除外フィルターを操作できるかどうか確認してください。
  2. パッケージ・エクスプローラーで、新規ソース・フォルダーを常駐させるプロジェクトを選択します。
  3. プロジェクトのポップアップ・メニューから「新規」>「ソース・フォルダー」を選択します。「新規ソース・フォルダー」ウィザードが開きます。
  4. プロジェクト名」フィールドに、選択されたプロジェクトの名前が表示されます。 このフィールドを編集する必要がある場合、パスを入力するか、「ブラウズ」をクリックしてソース・フォルダーを使用するプロジェクトを選択してください。 
  5. フォルダー名」フィールドで、新しいソース・フォルダーの名前を入力します。 既存のソース・フォルダー内にネストされるパスを選択した場合、ネストされたソース・フォルダーがあるということを示すエラーが表示されます。
  6. ネストを解決するため、他のソース・フォルダーで除外フィルターを更新します。」にチェックマークを付けます。 
  7. 終了したら、「終了」をクリックします。 

関連概念

Java プロジェクト

関連タスク

Java エレメントの作成
新規 Java プロジェクトの作成
新規 Java パッケージの作成
Java プロジェクトをそれ自体のソース・コンテナーとして作成
ソース・フォルダーを持つ Java プロジェクトの作成
新規ソース・フォルダーの作成

関連参照

「新規ソース・フォルダー」ウィザード
Java ツールバー・アクション
パッケージ・エクスプローラー

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