変更に対する以降の反映を行った後で、受け取ったばかりの file1.txt の改訂が正しくないため、以前の改訂が必要であることがわかったとします。 このような場合に、ワークベンチのリソースを、リポジトリーにあるリソースの以前の改訂に置き換えることができます。 以前の改訂にロールバックするには、以下のようにします。
「ナビゲーター」ビューで file1.txt を選択します。
ファイルのコンテキスト・メニューから、「置換」>「改訂」を選択します。
開いた改訂の比較エディターの置き換えとして、オリジナルの (下部にある) 改訂を選択して、ポップアップ・メニューから「コンテンツの取得」を選択します。
ナビゲーターが更新され、リソースの CVS 状態が表示されるのを確認してください。 file1.txt を (以前のバージョンと置き換えることによって) 変更したことを示すために、変更されたファイルの前に "> (#1 を参照) が付いていることを確認してください。
「チーム」>「リポジトリーと同期化」を選択する代わりに、「置換」>「リポジトリーから最新」を選択することにします。
file1.txt がリポジトリーからの内容で更新されていること、およびリポジトリーと同じ改訂になったため、先頭の ">" の標識が除去されたことを確認してください。
リポジトリーと同期化する方法、つまり改訂と置き換えるか、またはリポジトリーからの最新のものと置き換える方法について学習しました。 また、ナビゲーターのリソースのコンテキスト・メニューから「比較」を選択することにより、 同様の方法でこれらの改訂/バージョンを比較することができます。