プラグインとフラグメントのバージョンは、パッケージされたフィーチャーのバージョンと同期を取って、 プラグイン、フラグメント、あるいはフィーチャーの整合性を管理できるようにします。 開発者は通常、フィーチャーを展開するまで、個々のマニフェスト・バージョンを無視します。 「更新マネージャー」は、フィーチャー・バージョンを使用して、プラグインが、 すでにインストール済みのものより古いか新しいかを判別します。 プラグインおよびフラグメントは、同じバージョン番号規則に従う必要があるので、 プラグイン・バージョンが属しているフィーチャー・バージョンに関して混乱することはありません。
バージョンを同期化する最も良い方法は、フィーチャーのバージョンを選出して、 それを、フィーチャーが参照するすべてのプラグインとフラグメントに入れることです。 この操作を行うとマニフェスト・ファイルが更新されるため、 処理を続ける前にすべてのマニフェスト・エディターを閉じる必要があります。
この例では、強制的に 「XYZ プラグイン」および「German フラグメント」にバージョン(1.2.2)を入れます。