保留変更のピックアップ
Eclipse プラットフォームは、開始されるときに必ず、フィーチャーおよびプラグインのバージョンの、出現 (または消失)
のようなインストール・ベースのファイルに行われた変更を検出し、記録します。
新規あるいは更新済みのフィーチャーは、既存のワークスペースで自動的に構成されません。
開始時に、更新され、構成される機会が与えられたことを知らせます。
それらを受け入れる場合は、新規および更新済みフィーチャーのバージョンは、
そのワークスペースで使用されるフィーチャーとプラグインの一部となります。
受け入れられない場合は、新規および更新済みフィーチャーのバージョンは、
そのワークスペースで休止 (使用不可) になっていますが、後でピックアップされて、使用可能になります。
保留変更をピックアップするには、次のようにします。
- 新規の変更が検出されると、始動時に「構成変更」ページが開きます。
または、「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」>「保留中の変更...」の順にクリックします。
「構成変更」ページが開き、検出された変更のリストが表示されます。
- 検出した変更項目を選択および拡張して、関連フィーチャーのバージョンを見ます。変更項目全体を受け入れるか、個別のフィーチャーを選択することができます。
新規フィーチャーの一部にエラーがある場合に、個別に選択することが必要となることがあります。
- 構成に組み込む項目にチェックマークを付けます。
チェックマークを付けない項目は無視されます (保留のまま)。
- 「終了」をクリックして構成を更新するか、または「キャンセル」して、現行構成を保管します (保留変更は保留のまま)。保留中の
項目が部分的に選択されている場合 (一部のフィーチャーが選択されている場合) に「終了」を
押すと、その項目は処理済みとしてマークされ、保留中の変更のリストから除去されます。
- 変更内容を有効にするためにワークベンチを終了および再始動するかどうかを尋ねられたら、
「はい」をクリックしてください。

フィーチャー
更新マネージャーでフィーチャーを更新
保管構成の復元