デバッグの設定

以下の設定は、「デバッグ」設定ページを使用して行うことができます。


 


オプション

説明

デフォルト

起動前に (必要に応じて) ビルド

ワークスペースがビルドを必要とする場合、アプリケーションを起動する前にインクリメンタル・ビルドが実行されます。

オン

新しい起動の作成時に終了した起動を除去

アプリケーションが起動されると、「デバッグ」ビュー内の終了したすべてのアプリケーションが自動的にクリアされます。

オフ

ソース・コードを表示するときにエディターを再使用

デバッガーは、アプリケーションのステップスルー時にエディターにソース・コードを表示します。 このオプションがオンのとき、デバッガーは、別のソース・ファイルからのソースを表示するために開いたエディターを再利用します。 これにより、デバッガーは余分なエディターを開かずに済みます。 このオプションがオフのとき、デバッガーは、表示する必要のあるソース・ファイルごとに新しいエディターを開きます。

オン

ブレークポイントのヒット時にワークベンチを活動化 このオプションは、ブレークポイントが見つかったときに、関連するウィンドウを活動化することによってデバッガーにアテンションを示します。 表示上の結果はプラットフォームによって異なります。たとえば、Windows では、 関連するウィンドウのタイトル・バーが明滅します。 オン

起動前に編集中のエディターを保管

このオプションは、アプリケーションの起動前に編集中のエディターを保管するようユーザーにプロンプトを出すかどうかを制御します。 可能な設定は以下のとおりです。

  • 何もしない - このオプションが選択されていると、ユーザーは編集中のエディターを保管するように促されず、エディターは自動的に保管されません。
  • プロンプト - このオプションが選択されていると、アプリケーションの起動の前にユーザーは編集中のエディターを保管するように促されます。
  • 自動保管 - このオプションが選択されていると、起動前に編集中のエディターが自動的に保管されます (ユーザーにはプロンプトは出されません)。

プロンプト

デバッグのデフォルト・パースペクティブ

この設定は、デバッグ・モードでアプリケーションが起動されるときに切り替えられるパースペクティブを制御します。 デフォルトでは、各起動構成がこの設定を継承します。 ただし、起動構成は、「共通」タブで明示的なパースペクティブを指定することでこの設定をオーバーライドすることもできます。

デバッグ・パースペクティブ

実行のデフォルト・パースペクティブ

この設定は、実行モードでアプリケーションが起動されるときに切り替えられるパースペクティブを制御します。 デフォルトでは、各起動構成がこの設定を継承します。 ただし、起動構成は、「共通」タブで明示的なパースペクティブを指定することでこの設定をオーバーライドすることもできます。

パースペクティブの変更なし

関連概念

デバッガー
ローカル・デバッグ
リモート・デバッグ

関連タスク

デバッガー起動オプションの変更
デバッグの準備
実行およびデバッグ

関連参照

「Java 検索」タブ
「検索」メニュー

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