この解説では、新規のビューをパースペクティブに追加する方法や、ビューを再配置したり、 高速ビューに変換する方法を見てきました。ワークベンチでは、このレイアウトを保管して、後で使用できるようにすることもできます。
ショートカット・バーで、「リソース」パースペクティブをクリックします。 「リソース」パースペクティブがアクティブになります。
「アウトライン」ビューをドラッグして、「ナビゲーター」ビューと重ねます。
「ウィンドウ」>「パースペクティブの別名保管...」を選択します。
「パースペクティブの別名保管」ダイアログから、既存のパースペクティブを再定義したり、新規のパースペクティブを作成したりすることができます。
「OK」をクリックして「リソース」パースペクティブを更新し、 その後に表示される確認ダイアログでは「はい」をクリックします。 パースペクティブをリセットする、または新規のパースペクティブを開くと、新規のパースペクティブのレイアウトが使用されます。
「リソース」パースペクティブで「アウトライン」ビューを移動して、「タスク」ビューに重ねます。
「ウィンドウ」>「パースペクティブのリセット」を選択します。 「アウトライン」ビューがナビゲーターと重なっていることを確認してください。 最初にワークベンチを開始したときはナビゲーターの下にあったのですが、リポジトリーとアウトラインを重ねたパースペクティブを保管したため、これが初期レイアウトであると見なすようになります。
「ウィンドウ」>「新規ウィンドウ」を選択して、リソース・パースペクティブを表示する 2 番目のウィンドウを開きます。 このパースペクティブでは、新規に保管したレイアウトが使用されています。
2 番目のウィンドウを閉じます。
これで、「リソース」パースペクティブのレイアウトは変更されましたが、 オリジナルのレイアウトに戻したくなる場合もあるでしょう。「リソース」パースペクティブをそのオリジナルのレイアウトにリセットするには、以下のようにします。
「ウィンドウ」>「設定」を選択します。
「ワークベンチ」を拡張して、「パースペクティブ」を選択します。
「リソース」パースペクティブを選択し、 「リセット」ボタンをクリックして次に「OK」をクリックします。
保管されていたパースペクティブのレイアウト変更はすべて元に戻されました。作業中の「リソース」パースペクティブの現行のコピーも更新したい場合は、 ワークベンチのメニュー・バーから「ウィンドウ」>「パースペクティブのリセット」を選択する必要もあります。