ログ・レコードをフィルター操作する/ソートする

  1. ログ・レコードをフィルターに掛けるには、ログ・ビューで 「フィルター・プロパティー (Filter Properties)」ボタン フィルター・アイコン をクリックします。「フィルター・プロパティー (Filter Properties)」 ダイアログ・ボックスが開きます。

    フィルター・プロパティーのリスト。チェックが付いているものといないものがある
     
  2. どのプロパティー (つまり、エラー・ログ・フィールド) を プロパティー・ペインに表示するかを制御するには、 「表示するプロパティー (properties to be displayed)」 を選択またはクリアしてください。 その順序を制御するには、 「上へ (Up)」ボタンと 「下へ (Down)」ボタンを使用します。
  3. 重大度順にフィルター操作するには、エラー・ログ・レコードの 「重大度 (severity)」を選択またはクリアしてください。  次のように、重大度が示されます
    上半分が赤色の、長方形で示されたアイコン
    重大度が高い
    中程のセクションが黄色の、長方形で示されたアイコン
    重大度が中ぐらい
    下半分が青色の、長方形で示されたアイコン
    重大度が低い

    OK」をクリックします。 レコードのリストが更新されます。
  4. ログ・レコード・ペインのソート順をソートするには、 「ソート (Sort)」ボタン   ソート・アイコン をクリックします。 「ログ・レコードのソート (Sort Log Records)」 ウィンドウが開きます。
  5. どのプロパティーを基にソートを行うかを選択するには、 そのプロパティーを右方に移動します。 ソートは、 まずトップのプロパティー、次のその下のプロパティーを使用して行われます。

    ログ・レコードのソート・ダイアログ。左ペインにプロパティー、右ペインに選択されたプロパティーが表示されている

     
  6. 最初にソートに使用するプロパティーを変更するには、そのプロパティーを選択し、 「上へ (Up)」キーを使用して、先頭の位置に移動します。
  7. OK」をクリックします。 ログ・レコードが再度ソートされます。

 

関連概念
ログ・アナライザーの概説

関連タスク
ログ・ファイルを処理する
ログ・ファイルを分析する
ロギング優先設定を設定する
ログ・ファイルを相関させる

関連参照
ログ・ビュー