構成を作成してアクティブ構成を設定する

構成ファイルは複数の構成をサポートすることができますが、 一時点でアクティブな構成は 1 つだけです。 構成ファイルの上位エレメントはすべて、 オプションの configuration 属性を持っています。この属性はそのエレメントと子エレメントに適用されます。これは、AgentControllerConfiguration エレメントの activeConfiguration 属性と比較されます。 構成が同じ名前を持つ場合のみ、あるいは configuration が指定されていない場合、 そのエレメントと子エレメントがエージェント・コントローラーの構成にロードされます。以下の上位エレメントが構成をサポートします。

以下の serviceconfig.xml ファイルからのコードの例では、 それぞれ異なるタイプのエレメント (hosts と agents) で、 configuration 属性が "default" に設定されています。

<Hosts configuration="default">
	<Allow host="LOCAL" />
</Hosts>
<Agent configuration="default" name="WAS Activity Log Agent" type="Logging">
	<Option type="environment" name="WAS_HOME" value="%WAS_HOME%" />
</Agent>

Java プロファイル作成エージェントの詳細については、プロファイル作成ツールに関する資料を参照してください。

関連タスク
エージェント・コントローラーを管理する