ロギング優先設定を設定する

ログ・アナライザーの設定を変更し、カスタマイズするには、 「Windows」>「設定 (Preferences)」の順に選択し、 次に「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」の下の カテゴリーを 1 つ選択してください。

デフォルト・リソースを設定する

デフォルトによりプロファイル・モニターに表示されるリソースを設定することができます。

  1. 「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」> 「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」>「外観 (Appearance)」 の順に選択します。

    左方に設定選択項目のツリーを表示する設定ダイアログ: プロファイルおよびロギングが開いており、その下で外観が選択されている。右方には、フォルダー、モニター、およびその他のリソースにチェックマークが付いている
     
  2. 表示するリソースにチェックマークを付けます。「適用 (Apply)」 をクリックします。
  3. 「設定 (Preferences)」ウィンドウを閉じるには、「OK」 をクリックします。

ログ・ビューをカスタマイズする

ログ・ビューは、タイム・スタンプを設定し、パラメーターのソートを選択し、 表示対象を選択することにより、カスタマイズすることができます。

タイム・スタンプ形式を設定する

  1. 「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」 >「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」> 「ログ・ビュー (Log View)」の順に選択します。
  2. タイム・スタンプ形式 (Timestamp Format)」タブを選択します。
  3. 日時の形式を選択します。  「適用 (Apply)」をクリックします。
  4. 「設定 (Preferences)」ウィンドウを閉じるには、「OK」 をクリックします。

ソートのためのプロパティーを選択する

  1. 「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」 >「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」> 「ログ・ビュー (Log View)」の順に選択します。
  2. レコードのソート (Sort Records)」タブを選択します。現在使用可能で、 ログのソートに使用されているログ・レコードのプロパティー (フィールド) のリストが表示されます。
  3. レコードのソートに使用するプロパティーを選択し、 矢印コントロールを使用して「選択済みプロパティー (Selected Properties)」域に移動します。 
    注:
  4. 選択したプロパティーを再配列するには、 「上へ (Up)」または「下へ (Down)」 をクリックします。 それに従って、新規「ソート順 (Sort by)」 基準が表示されます。
  5. 適用 (Apply)」をクリックします。 変更が適用されます。
  6. 「設定 (Preferences)」ウィンドウを閉じるには、「OK」 をクリックします。

再ソートされたリストを表示するには、プロファイル・モニター・ビューから、 「ビューの最新表示 (Refresh Views)」ボタン  ビューの最新表示アイコン をクリックします。

表示するプロパティーを選択する

  1. 「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」 >「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」> 「ログ・ビュー (Log View)」の順に選択します。
  2. フィルター・プロパティー (Filter Properties)」タブを選択します。 現在使用可能で、ログ・ビューに表示されているログ・レコードの プロパティー (フィールド) のリストが表示されます。
  3. フィルター操作によりログ・ビューに表示しないフィールドを選択解除してください。
  4. プロパティーを再配列するには、「上へ (Up)」または 「下へ (Down)」をクリックします。
  5. 重大度レベルによりプロパティーをフィルター操作で除外するには、 「エラー (Error)」、「警告 (Warning)」、 または「通知 (Information)」を選択解除してください。 たとえば、問題の重大度が「エラー」のレコードだけを表示するには、 「警告」と「通知」のチェック・ボックスをクリアします。 これにより、「エラー」チェック・ボックスだけが選択状態となります。
  6. 適用 (Apply)」をクリックします。 変更が適用されます。
  7. 「設定 (Preferences)」ウィンドウを閉じるには、「OK」 をクリックします。

トレース関連の設定

「トレース関連の優先設定 (Trace Associations preference)」ページを使用して、 トレース・タイプと関連したプロファイルおよびロギング・ビューを設定し、 さらにプロファイル作成リソースをダブルクリックしたときに開くデフォルト・ビューを設定します。

  1. 「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」 >「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」> 「トレース関連 (Trace Associations」の順に選択します。 
  2. トレース・タイプ (Trace types)」の下から、 関連付けるリソースを選択します。
  3. ビューを選択したリソースと関連付けるためには、「追加 (Add)」 をクリックします。 「関連の追加 (Add association)」ウィンドウが表示されます。  リソースと関連付けるビューを選択します。  「OK」をクリックします。
  4. 選択したリソースとビューの間の関連を除去するには、ビューを選択し、 「除去 (Remove)」をクリックします。
  5. 選択したリソースのデフォルト・ビューを変更するには、ビューを選択し、 「デフォルトの設定 (Set Default)」をクリックします。
  6. 「設定 (Preferences)」ウィンドウを閉じるには、「OK」 をクリックします。

ワークベンチ・アクティビティーにロギングする

ワークベンチ自体がログを作成することができます。 

  1. 「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」 >「プロファイルおよびロギング (Profiling and Logging)」の順に選択します。 
  2. ワークベンチ・ログを使用可能または使用不可にするには、 「ロギングの使用可能 (Enable logging)」チェック・ボックスを使用します。


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