ログ・ファイルの相関

ログの相関とは、同じタイム・スタンプを持つログ・レコードといった相関基準に従って、 関連するレコードを検出するプロセスです。 2 つのレコードが同じタイム・スタンプを 持っていると、これはグラフィックで示され、この 2 つのレコードは互いに 相関関係にあると言われます。

ログ・アナライザーでは、2 つの方法で相関を表示するオプションが提供されています。

以下にログ対話ダイアグラムの例を示します。この対話は、 アクセス・ログとエラー・ログの間のものです。

青のバーの列と矢印の付いた赤のバーの列

 

ログ内の相関は、これらの矢印 青のバーから発生し、そのバーにループ・バックしする矢印 によって示され、ログ間の相関は次のように示されます:    青のバーから発生し、赤のバーを指す矢印

 

関連タスク
ログ・ファイルを相関させる
ログ対話を表示する
ログ・スレッド対話を表示する
ログ・アナライザーの優先設定を設定する
ログ・ファイルを処理する
 

関連参照
ログ・ビュー
ログ対話ビュー
ログ・スレッド対話ビュー