ブレークポイントを使用可能/使用不可にする

ブレークポイントは、必要に応じて使用可能または使用不可にすることができます。 ブレークポイントが使用可能なとき、ブレークポイントが設定されているコード行が実行される前にスレッドの実行が中断します。ブレークポイントが使用不可であるときは、そのブレークポイントの存在によりスレッドの実行は中断しません。 

ブレークポイントを使用不可にするには、以下のように行います。

  1. エディターのマーカー・バーまたは「ブレークポイント」ビューに、ブレークポイントを配置します。
  2. ブレークポイントのコンテキスト・メニューを開いて、「ブレークポイントを使用不可にする」を選択します。
  3. ブレークポイントのイメージが、白色の円に変化します。

ブレークポイントを使用可能にするには、以下のようにします。

  1. エディターのマーカー・バーまたは「ブレークポイント」ビューに、ブレークポイントを配置します。
  2. ブレークポイントのコンテキスト・メニューを開いて、「ブレークポイントを使用可能にする」を選択します。
  3. ブレークポイントのイメージが、青色の円に変化します。

関連概念
デバッガー
Java パースペクティブ
Java エディター

関連タスク
ヒット・カウントの適用
Java 例外のキャッチ
ブレークポイントの除去
メソッド・ブレークポイントの設定
条件付きブレークポイントの管理
プログラム実行ステップを実行

関連参照
「ブレークポイント」ビュー

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