デフォルトでは、ワークベンチは、オペレーティング・システムが提供するフォントと色を使用します。 しかし、この動作をカスタマイズ可能にするには、いくつかの方法があります。
ワークベンチでは、次の 3 つのフォントを直接構成することができます。
これらのフォントを変更するには、次のようにします。
注:「システム・フォントの使用」をクリックして、フォントをオペレーティング・システムが選択する適切な値に設定することもできます。 例えば、Windows では、Display Properties コントロール パネルで選択したフォントを使用します。
他のフォントを使用するプラグインも、設定エントリーを提供して、カスタマイズすることを可能にします。 例えば、Java Development Tools では、Java エディターが使用するフォントを制御する設定を次のように提供しています (「Java > エディター > 外観 > テキスト・フォント」)。
上記に加えて、テキストの中には常にシステム・フォントで表示されるものがあります。 例えば、ナビゲーター・ツリーは常にこれを行います。 この領域で使用されるフォントを変更するには、オペレーティング・システムが提供する構成ツールを使用することができます (例えば、Windows の Display Properties コントロール パネル、または Motif の .Xdefaults ファイル)。
エラー・テキストとハイパーリンク・テキストを表示するために、ワークベンチで使用する色を設定するには、次のようにします。
他の色を使用するプラグインも、設定エントリーを提供して、カスタマイズすることを可能にします。 例えば、検索サポートでは、不完全一致を表示するのに使用する色を制御する設定を次のように提供します (「ワークベンチ > 検索 > 不完全一致用の前景色」)。
一般的には、ワークベンチではオペレーティング・システムが選択する色を使用します。 これらの色を変更するには、システムが提供する構成ツールを使用することができます (例えば Windows の Display Properties コントロール パネル、または Motif の .Xdefaults ファイル)。