ファイル・コンテンツ

「チーム > ファイル・コンテンツ」設定ページでは、 ファイル拡張子をファイルに含まれるデータの型に関連付けることができます。 ファイル・コンテンツ型は ASCII およびバイナリーの 2 つから選択します。 CVS などのリポジトリー・プロバイダーは、この情報を使用してコンテンツ型に対応する動作を提供します。 例えば、ASCII ファイルの場合、CVS は確実に行終了文字を OS プラットフォームの行終了文字に準拠させます。

「ファイル・コンテンツ」ページへエントリーを追加する方法は 2 つあります。 第 1 の方法は、ワークベンチ・プラグインの組み込みを利用する方法です。 ワークベンチに統合されているツールは、そのツール特有のファイル拡張子用のファイル・コンテンツ型をワークベンチに提供しています。 ワークベンチ自体も、ワークベンチで共通および頻繁に現れるファイル拡張子のファイル・コンテンツ型 (例: html、gif など) を定義しています。

第 2 の方法は、ユーザーが「ファイル・コンテンツ」設定ページでファイル・コンテンツ型を明示的に追加する方法です。 これを行うには、単に「追加」ボタンをクリックし、拡張子を入力します。 この後、拡張子に関連付けられた型を切り替えるには、 テーブルで拡張子のエントリーを選択して、「変更」をクリックします。 エントリーを削除するには、エントリーを選択して、「除去」をクリックします。

関連タスク
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