ワークベンチでは、エディター・エリアに 2 つ以上のエディターのセットを作成することができます。 エディター・エリアのサイズを変更することもできますが、ビューをエディター・エリアにドラッグすることはできません。
「ナビゲーター」ビューで複数の編集可能なファイルをダブルクリックして、少なくとも 2 つのエディターをエディター・エリアに開きます。
エディターのタブの 1 つをクリックし、それをドラッグしてエディター・エリアから取り出します。 マウス・ボタンはまだ放さないでください。
エディターをビューの上部またはワークベンチ・ウィンドウの外にドロップしようとすると、「ドロップ禁止」カーソルが表示されます。
マウス・ボタンを押したまま、エディターをエディター・エリアの上にドラッグし、 カーソルをエディター・エリアの中央だけでなく、別の開いているエディターの上の 4 つの角すべてに沿って移動します。 エディター・エリアの角に沿って両方向矢印のドロップ・カーソルが表示され、エディター・エリアの中央では、「重ねて表示」ドロップ・カーソルが表示されます。
両方向矢印のドロップ・カーソルでエディターをドッキングすると、2 つのエディターがエディター・エリアに表示されます。
エディター・エリア全体だけでなく、各エディターのサイズを変更して、必要に応じてエディターおよびビューを収容できるようにすることもできます。
エディターのタブの色も重要です (下の図では、2 つのグループが重ねて表示されています)。
青色 - そのエディターが現在アクティブであることを示しています。
デフォルト (Windows XP ではグレー) - 一番最近にアクティブになったエディターであることを示しています。 アクティブなビューがある場合は、 そのアクティブなビューが現在処理を実行中のエディターです。 「アウトライン」や「プロパティー」のように、 エディターと密接に関連して動作するビューを処理する場合には、このことが重要になります。
エディターをエディター・エリア内のどこか別の場所にドラッグしてドッキングし、各種のドロップ・カーソルでドッキングした結果、どのような振る舞いを示すのかをチェックしてください。 ワークベンチが満足のいく配置になるまで、エディターおよびビューのドッキングとサイズ変更を試してください。 下の図は、あるエディターを別のエディターにドラッグ・アンド・ドロップしたときのレイアウトを示しています。