バージョン管理下にあるプロジェクト内のリソースはリポジトリーで保持されるため、ワークスペース内にプロジェクトを再構成するために必要な、 リポジトリー特有の情報への参照を共有することによって、プロジェクトをチーム・メンバーと共有する可能性があります。 これは、チーム・プロジェクト・セットの特別なタイプのファイル・エクスポートを使用して行われます。
org.eclipse.team.core.projectSets 拡張ポイントを使用すると、リポジトリー・プロバイダーは、制御下のプロジェクトを除いて、プロジェクトをインプリメントするクラスを宣言できます。 ユーザーがプロジェクト・セットをエクスポートすることを選択すると、プロジェクト・セットを定義するリポジトリーで構成されたプロジェクトのみ、 エクスポートの候補として表示されます。
例えば、CVS クライアントは、次を宣言します。
<extension point="org.eclipse.team.core.projectSets"> <projectSet id="org.eclipse.team.cvs.core.cvsnature" class="org.eclipse.team.internal.ccvs.ui.CVSProjectSetSerializer"/> </extension>
指定されたクラスは IProjectSetSerializer をインプリメントする必要があります。