前のセクションでは、ナビゲーターでファイル JanesINIFile.ini をダブルクリックして、そのファイルに対して外部エディターを起動しました。同じ外部エディターを、ワークベンチの外で起動しても使用することができます。
JanesINIFile.ini に対して開いているエディターを閉じます。
ファイル・システムのエクスプローラーで、 ワークベンチをインストールしたディレクトリーにナビゲートし、workspace サブディレクトリーに進みます。
ファイル JanesINIFile.ini を編集して保管します。エディターを開く際に、ワークベンチのナビゲーターは使用しないでください。
ワークベンチに戻り、「ナビゲーター」ビューでプロジェクト JaneQuser を選択します。
プロジェクトのコンテキスト・メニューから「最新表示」を選択します。 これは、ワークベンチに対して、ローカルのファイル・システム内で外部ツールによって行われたプロジェクトへの変更を探すように指示することになります。
ファイル JanesINIFile.ini を選択します。
多少違いがありますが、ファイルのポップアップ・メニューから、「アプリケーションから開く」>「テキスト・エディター」を選択します。
ワークベンチ自体のデフォルトのテキスト・エディターが開いていることを確認してください。
デフォルトのテキスト・エディターで、外部で行った変更がワークベンチに反映されていることを確認してください。
すでに学習したように、ワークベンチはそのリソースをすべてローカルのファイル・システムに保管します。つまり、システムのファイル・エクスプローラーを使用して、ワークベンチが稼働していなくても、ワークベンチのワークスペース・エリアからファイルをコピーすることができます。また、ワークスペース・ディレクトリーに リソースをコピーすることもできます。ワークベンチの外部で行った変更内容でワークベンチを更新するには、「最新表示」を使用する必要があります。