症状データベースをエクスポートする
ワークベンチ内で、症状データベースは XMI 形式で存在しています。データベースを
エクスポートすると、もっと読み取りやすい XML 形式で保管されます。
症状データベースをエクスポートするには、以下のステップに従ってください。
- リソース・パースペクティブから、ナビゲーター・ビューで、
必要なデータベースを選択します。 これはインポートされており、
.trcdbxmi の拡張子を持っている必要があります。
- 右マウス・ボタンをクリックし、次に「エクスポート (Export)」
を選択します。エクスポート・ウィザードが開きます。
- リストから「症状データベースのエクスポート (Export Symptom Database)」を選択し、「次へ (Next)」をクリックします。
- 「エクスポートするリソースの選択 (Select resource to export)」
フィールドに、選択されたデータベースのパスとファイル名が表示されます。
- 宛先ディレクトリーとファイル名を指定します。
- XML 形式が WebSphere Application Server バージョン 5.x と
互換であるか、または WebSphere Application Server バージョン 4.x
と互換であるかを選択します。
- 該当する場合は、「警告なしで既存ファイルを上書き
(Overwrite existing files without warning)」を選択します。
- 「終了 (Finish)」をクリックします。 指定された
症状データベースが、指定通りにエクスポートされます。
関連概念
症状データベース
症状データベース・エディター
ログ・アナライザー
関連タスク
症状データベースをインポートする/使用する
症状データベースを編集する
症状データベースを作成する
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2003. All Rights Reserved.