リソースを開くと、 ワークベンチは最初にそれに登録されているエディターのリストを参照します。 そのリソース用のエディターが登録されていない場合は、ワークベンチは、 基本となるオペレーティング・システムを調べ、特定のファイル・タイプ用のエディターが登録されているかどうかをチェックします。 オペレーティング・システムにエディターが登録されている場合、ワークベンチはそのエディターを自動的に起動します。 このタイプのエディターは、ワークベンチのエディター・タブに表示されないので、外部エディターと呼ばれます
ファイル JanesINIFile.ini を選択します。
ナビゲーション・ビューのうちの 1 つでそのファイルをダブルクリックし、外部エディターを起動します。
INI ファイル用のエディターが基本のオペレーティング・システムに登録されていない場合、 ワークベンチは自身のデフォルト・テキスト・エディターを使用しようとします。 このような場合に、外部エディターを表示するには、 サード・パーティーのエディターに関連付けられている別のファイルをインポートします (前のセクションを参照)。 この新規ファイルをもう一度ダブルクリックすると、選択されたエディターが 独自のウィンドウで開きます。
ワークベンチは OLE 文書エディターをサポートしており、
また一部のエディターには OLE 文書サポートが用意されているので、
そのエディターを独自のウィンドウに開いたり、
ワークベンチのような別のウィンドウ内に組み込んだりすることができます。
これについては、次のセクションでさらに詳しく説明します。