Java エレメント・フィルター拡張
識別子:
org.eclipse.jdt.ui.javaElementFilters
記述:
この拡張ポイントは、Java UI ビューをフィルターで拡張するときに使用します。
構成マークアップ:
<!ELEMENT extension (filter*)>
<!ATTLIST extension
point CDATA #REQUIRED
id CDATA #IMPLIED
name CDATA #IMPLIED>
- point - ターゲット拡張ポイントの完全修飾 ID
- id - 拡張インスタンスの ID (オプション)
- name - 拡張インスタンスの名前 (オプション)
<!ELEMENT filter EMPTY>
<!ATTLIST filter
id CDATA #IMPLIED
name CDATA #IMPLIED
description CDATA #IMPLIED
targetId CDATA #IMPLIED
enabled (true | false)
pattern CDATA #IMPLIED
class CDATA #IMPLIED>
- id - このフィルターを識別するために使用される固有の ID。
- name - UI 内でこのフィルターを識別できるようにする固有名。 この属性は、変換されたストリングである必要があります。 パターン・フィルター (pattern 属性を使用するものなど) の場合、この属性は必要ありませんが、
name を指定しないとパターン・ストリング自体が UI でフィルターを表すために使用されるため、name を指定することをお勧めします。
- description - このフィルターの簡略説明。 この属性は、変換されたストリングである必要があります。
- targetId - このフィルターが提供されるターゲットの ID。 この属性がない場合、フィルターは、org.eclipse.jdt.ui.actions.customFiltersActionGroup を使用するすべてのビューに提供されます。 これは、使用すべきでない属性「viewId」を置き換えるものです。
- enabled - この属性の値が "true" の場合、フィルターが使用可能になります。 多くの場合、ユーザーは UI でこの設定をオーバーライドできます。
- pattern - 名前がこのパターンと一致するエレメントは隠されます。 この属性は下位互換用であり、現在は使用されません。 また、フィルターのプラグインが許可されるすべてのビューで、UI 経由で直接パターン・フィルターを
追加することもできます。
- class - ビューをフィルターに掛けるために使用されるクラスの名前。 このクラスは org.eclipse.jface.viewers.ViewerFilter を拡張する必要があります。 この属性がここである場合、パターン属性を指定することはできません。
例:
Java エレメント・フィルター定義の例を以下に示します。 これはインナー・クラスをフィルターに掛けるもので、最初から選択されています。
<extension point=
"org.eclipse.jdt.ui.javaElementFilters"
>
<filter
id=
"org.eclipse.jdt.ui.PackageExplorer.LibraryFilter"
name=
"%HideReferencedLibraries.label"
description=
"%HideReferencedLibraries.description"
targetId=
"org.eclipse.jdt.ui.PackageExplorer"
class=
"org.eclipse.jdt.internal.ui.filters.LibraryFilter"
enabled=
"false"
>
</filter>
</extension>
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