「エクスポート」ウィザード

このウィザードは、ワークベンチからのリソースのエクスポートを支援します。

最初に「エクスポート」ウィザードが表示されたときに、実行するエクスポートのタイプを選択する必要があります。

「エクスポート選択」ページ

Ant ビルド・ファイル

Java プロジェクトの構成に基づいて Ant ビルド・ファイルを生成します。

 Ant ビルド・ファイル・エクスポート

 

「エクスポート - Ant ビルド・ファイル」オプション

オプション

説明

デフォルト

ビルド・ファイルの生成に使用するプロジェクトを選択

ビルド・ファイルの生成に使用するプロジェクト (およびプロジェクト内のリソース)。 

Java プロジェクトが選択済み

アーカイブ・ファイル

このオプションを選択した場合は、アーカイブ・ファイルにファイルをエクスポートします。

 ZIP ファイル・エクスポート

 

「エクスポート - アーカイブ・ファイル」オプション

オプション

説明

デフォルト

エクスポートするリソースの選択

アーカイブにエクスポートするプロジェクト (およびそのプロジェクト内のリソース) 

選択されたリソースを保持しているプロジェクト

タイプの選択...

エクスポートするファイル・タイプを選択するためのダイアログ。  これを使用して、特定のファイル・タイプのみにエクスポートを制限します。

N/A

すべて選択

すべてのリソースをエクスポートとしてチェックマークを付けます。

N/A

選択をすべて解除

すべてのリソースのチェックを解除

N/A

アーカイブ・ファイル リソースのエクスポート先となるアーカイブ・ファイルのパスと名前。 パスを入力するか、ドロップダウン・リストから前のパスを選択するか、または参照してファイル・システム上のパスとファイル名を選択します。 前のエクスポートのアーカイブ・ファイル、または <ブランク>。
ファイルの内容を圧縮 作成されたアーカイブに内容 (エクスポート対象として選択されたリソース) を圧縮します。 オン
警告を出さずに既存ファイルを上書き 指定されたアーカイブが既にファイル・システムに存在している場合は、そのファイルを上書きすることをプロンプトで示します。 プロンプトを表示しない場合は、このオプションをオンにします。 オフ

ファイルのディレクトリー構造の作成

ワークベンチ内に存在するのと同じように、ファイル・システム内に階層 (フォルダー) 構造を作成します。

オフ

選択したディレクトリーのみ作成

選択されたフォルダーに対してのみ、ファイル・システム内に階層 (フォルダー) 構造を作成します。

オン

デプロイ可能なフィーチャー

選択したフィーチャーを Eclipse 製品でのデプロイに適した書式でエクスポートします。

 デプロイ可能なフィーチャーのエクスポート

 

「エクスポート - デプロイ可能なフィーチャー」オプション

オプション

説明

デフォルト

使用可能なフィーチャー

エクスポートで使用可能なワークスペースのフィーチャー。

選択されたフィーチャー。

すべて選択

リストされるフィーチャーをすべて選択します。

 

選択をすべて解除

リストされるフィーチャーをすべてクリアします。

 

ワーキング・セット

フィーチャーの定義されたワーキング・セットを選択します。

 

エクスポート宛先

アーカイブ・ファイル

このアーカイブ・ファイルにエクスポートします。ファイルを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または「参照」でファイルを選択します。

<空白>

ディレクトリー

ファイル・システムのこのディレクトリーにエクスポートします。 パスを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または参照してパスを選択します。

<使用不可>

コンパイラー・オプション

ソース互換性

Java ソース互換性レベル。

<1.3>

生成された .class ファイルの互換性

Java バイナリー互換性レベル。

<1.2>

エクスポート・オプション

ソース・コードを組み込む

デプロイされたフィーチャーにソース・コードを組み込みます。

<未チェック>

個々の JAR アーカイブとしてフィーチャーをパッケージ

個々の JAR アーカイブとしてフィーチャーおよびプラグインをパッケージします。これは、JNLP および更新サイトでは必須です。

<未チェック>

Ant スクリプトとして保管

コマンド行ビルドを許可する Ant スクリプトを生成します。

<未チェック>

デプロイ可能なプラグインおよびフラグメント

選択したプラグインまたはフラグメント (および両方) を Eclipse 製品でのデプロイに適した書式でエクスポートします。

 デプロイ可能なプラグインのエクスポート

 

「エクスポート - デプロイ可能なプラグインおよびフラグメント」オプション

オプション

説明

デフォルト

使用可能なプラグインおよびフラグメント

エクスポートに使用可能なワークスペースのプラグインおよびフラグメント。

選択されたプラグイン。

すべて選択

リストされるプラグインをすべて選択します。

 

選択をすべて解除

リストされるプラグインをすべてクリアします。

 

ワーキング・セット

プラグインの定義済みワーキング・セットを選択します。

 

エクスポート宛先

アーカイブ・ファイル

このアーカイブ・ファイルにエクスポートします。ファイルを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または「参照」でファイルを選択します。

<空白>

ディレクトリー

ファイル・システムのこのディレクトリーにエクスポートします。 パスを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または参照してパスを選択します。

<使用不可>

コンパイラー・オプション

ソース互換性

Java ソース互換性レベル。

<1.3>

生成された .class ファイルの互換性

Java バイナリー互換性レベル。

<1.2>

エクスポート・オプション

ソース・コードを組み込む

デプロイされたフィーチャーにソース・コードを組み込みます。

<未チェック>

個々の JAR アーカイブとしてプラグインをパッケージ

個々の JAR アーカイブとしてプラグインおよびフラグメントをパッケージします。

<未チェック>

Ant スクリプトとして保管

コマンド行ビルドを許可する Ant スクリプトを生成します。

<未チェック>

Eclipse 製品

Eclipse 製品をエクスポートします。

 Eclipse 製品のエクスポート

 

「エクスポート - Eclipse 製品」オプション

オプション

説明

デフォルト

製品構成

構成

製品を作成する構成。構成を入力するか、ドロップダウン・リストから前の構成を選択するか、または「参照」で構成を選択します。

<空白>

ルート・ディレクトリー

 

Eclipse

同期

エクスポート前の同期化

製品の定義プラグインと製品構成の同期により、プラグインに不整合データが含まれないようにします。

<チェック済み>

エクスポート宛先

アーカイブ・ファイル

このアーカイブ・ファイルにエクスポートします。ファイルを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または「参照」でファイルを選択します。

<空白>

ディレクトリー

ファイル・システムのこのディレクトリーにエクスポートします。 パスを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または参照してパスを選択します。

<使用不可>

コンパイラー・オプション

ソース互換性

Java ソース互換性レベル。

<1.3>

生成された .class ファイルの互換性

Java バイナリー互換性レベル。

<1.2>

エクスポート・オプション

ソース・コードを組み込む

ソース・コードを組み込みます。

<未チェック>

ファイル・システム

このオプションを選択した場合は、ファイル・システムにファイルをエクスポートします。

エクスポート・ファイル・システム

 

「エクスポート - ファイル・システム」のオプション

オプション

説明

デフォルト

エクスポートするリソースの選択

ファイル・システムにエクスポートするプロジェクト (およびそのプロジェクト内のリソース) 

選択されたリソースを保持しているプロジェクト

タイプの選択...

エクスポートするファイル・タイプを選択するためのダイアログ。  これを使用して、特定のファイル・タイプのみにエクスポートを制限します。

N/A

すべて選択

すべてのリソースをエクスポートとしてチェックマークを付けます。

N/A

選択をすべて解除

すべてのリソースのチェックを解除

N/A

ディレクトリー リソースのエクスポート先となるファイル・システム上のディレクトリー。 パスを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または参照してパスを選択します。 最後のエクスポートのディレクトリー、または <ブランク>
警告を出さずに既存ファイルを上書き リソースをエクスポートする場合、何も表示せずにファイル・システム内に既に存在しているリソースを上書きするかどうかを決定します。 このオプションがオフの場合は、指定したファイルが上書きされる前にプロンプトが表示され、ファイルを上書きする、リソースをスキップする、またはエクスポートのキャンセル、のいずれかを選択することができます。 オフ

ファイルのディレクトリー構造の作成

ワークベンチ内に存在するのと同じように、ファイル・システム内に階層 (フォルダー) 構造を作成します。

オフ

選択したディレクトリーのみ作成

選択されたフォルダーに対してのみ、ファイル・システム内に階層 (フォルダー) 構造を作成します。

オン

Jar ファイル

このオプションを選択した場合は、JAR ファイルにファイルをエクスポートします。

JAR のエクスポート・ページ

 

「エクスポート - JAR ファイル」のオプション

オプション

説明

デフォルト

エクスポートするパッケージの選択 (Select packages to export)

JAR ファイルにエクスポートするプロジェクト (およびそのプロジェクト内のパッケージ) 

選択されたリソースを保持しているプロジェクト

生成されたクラス・ファイルとリソースをエクスポート

生成済みのバイトコード (.class ファイル) と選択されたパッケージおよびプロジェクトに含まれているリソース・ファイルをエクスポートします。

オン

Java ソース・ファイルとリソースをエクスポート

java ソース・ファイル (.java) と、選択されたパッケージおよびプロジェクトに含まれているリソース・ファイルをエクスポートします。

オフ

Jar ファイル リソースのエクスポート先の JAR ファイルのパスと名前。 パスを入力するか、参照してファイル・システム上のパスとファイル名を選択します。 前のエクスポートの JAR ファイル、または <ブランク>。
JAR ファイルの内容を圧縮 作成された JAR ファイルに内容 (エクスポート対象として選択されたリソース) を圧縮します。 オン
警告を出さずに既存ファイルを上書き

指定された JAR ファイルが既にファイル・システムに存在している場合は、そのファイルを上書きすることをプロンプトで示します。 プロンプトを表示しない場合は、このオプションをオンにします。

オフ

Javadoc

Javadocs の生成

 Javadoc エクスポートの生成

 

「エクスポート - Javadoc の生成」オプション

オプション

説明

デフォルト

Javadoc が生成される型の選択

このリストでは、ボックスにチェックを入れるか、またはチェックをはずして、JAR ファイルにエクスポートする型を正確に指定します。 このリストは、ワークベンチでの選択部分によって初期化されます。 Javadoc ツールを実行するときに 一度に使用できるプロジェクトのクラスパスは 1 つのみであるため、一度に 1 つのプロジェクトしか選択できません。

 

次の可視性を持つメンバーに Javadoc を作成

  • プライベート: すべてのメンバーが文書化されます。
  • パッケージ: デフォルト、プロテクト、またはパブリックの可視性のあるメンバーのみが文書化されます。
  • プロテクト: プロテクトまたはパブリックの可視性のあるメンバーのみが文書化されます。
  • パブリック: パブリック可視性のあるメンバーのみが文書化されます (デフォルト)。

 

標準ドックレットを使用

Javadoc コマンドを標準 doclet で開始します (デフォルト)。

  • 宛先: 標準 doclet が、生成されたドキュメンテーションを書き込む宛先を選択します。この宛先は doclet 特有の引数であるため、カスタム doclet を使用するときは使用不可です。

 

カスタム・ドックレットを使用

カスタム doclet を使用してドキュメンテーションを生成します。

  • ドックレット名: ドックレットの修飾型名。
  • ドックレット・クラスパス: ドックレット・クラスが必要とするクラスパス。

 

設定

ローカル・ファイル・システムに設定をエクスポートします。

 設定エクスポート・ウィザード

 

「エクスポート - 設定」オプション

オプション

説明

デフォルト

すべてエクスポート

このセッションですべての設定をエクスポートします。

<チェック済み>

エクスポートする特定の設定を選択

このセッションからエクスポートする設定 (CVS リポジトリー設定) を選択します。

<使用不可>

すべて選択

使用可能な設定のすべてを選択します。

 

選択をすべて解除

使用可能な設定のすべてをクリアします。

 

宛先設定ファイル

設定を格納するファイル・システムのファイル。 ファイルを入力するか、ドロップダウン・リストから前のエクスポート・パスを選択するか、または「参照」でファイルを選択します。

<空白>

警告を出さずに既存ファイルを上書き

既存のファイルを上書きします。

<未チェック>

チーム・プロジェクト・セット

1 組のプロジェクトに対する、リポジトリーの記述およびバージョン管理情報をエクスポートします。 これで、異なるワークスペース内で、これらのプロジェクトを正しく同期化することができます。

チーム・プロジェクト・セットのエクスポート・ページ

 

「エクスポート - チーム・プロジェクト・セット」のオプション

オプション

説明

デフォルト

プロジェクトの選択

チーム・プロジェクト・セット・ファイルにエクスポートする、1 つまたは複数のプロジェクト。

選択されたプロジェクト

ファイル名

エクスポートするファイルのパスおよび名前。

<空白>