トップレベル・クラスの作成

他の型の内部に含まれないクラスを作成することができます。

  1. 「新規クラス」ウィザードを開きます。
  2. 必要に応じて「ソース・フォルダー」フィールドを編集し、新規クラスを入れるフォルダーを指示します。  パスを入力するか、「参照」ボタンをクリックしてフォルダーを検索できます。  現在の選択に対応するフォルダーが検出されると、そのフォルダーが新規クラスのコンテナーとして 「ソース・フォルダー」フィールドに表示されます。 
  3. パッケージ」フィールドで、新規クラスを入れるパッケージを入力するか、 「参照」をクリックして選択します。  デフォルト・パッケージに新規クラスを作成する場合は、このフィールドは空にしておいてください。
  4. エンクロージング型」ボックスは選択解除しておきます。 
  5. 名前」フィールドに、新規クラスの名前を入力します (オプションで、5.0 プロジェクトでは、< および > で囲んだ型パラメーターを追加します)。
  6. 修飾子」ラジオ・ボタンを使用して、public アクセス修飾子または default アクセス修飾子を選択します。 
    注: private および protected オプションを使用できるのは、型内に含まれるクラスを作成する場合だけです。
  7. 必要に応じて、該当するチェック・ボックスを使用して、新規クラス用に abstract 修飾子または final 修飾子を選択します。
    注: static オプションを使用できるのは、型内に含まれるクラスを作成する場合だけです。
  8. スーパークラス」フィールドで、新規クラスのスーパークラスを入力するか、 「参照」をクリックして選択します (オプションで、5.0 プロジェクトでは、< および > で囲んだ型引数を追加します)。
  9. 追加」ボタンをクリックして、インプリメントする新規クラスのインターフェースを追加します  (オプションで、5.0 プロジェクトでは、< および > で囲んだ型引数を追加します)。
  10. 新規クラスにいくつかのメソッド・スタブを作成する場合は、次のようにします。
  11. 終了したら、「終了」をクリックします。 

関連概念

Java プロジェクト

関連タスク

新規 Java クラスの作成
ネストされたクラスの作成
既存のコンパイル単位にクラスを作成

関連参照

「新規 Java プロジェクト」ウィザード
「新規ソース・フォルダー」ウィザード
「新規 Java パッケージ」ウィザード
「新規 Java クラス」ウィザード
Java ツールバー・アクション