更新サイトのビルドは比較的単純な作業であり、作業の大部分は、更新サイト・エディターの 「フィーチャー」ページにおいて行われます。
「サイトを管理中 (Managing the Site)」セクションに追加したフィーチャーは、「すべてビルド」をクリックすると連続してビルドされます。 つまり、フィーチャーおよびそれに含まれるすべてのプラグインおよびフラグメントは、1 回の バッチ操作でビルドされます。フィーチャーの JAR はサイト・プロジェクトの features/ フォルダーに格納され、 プラグインの JAR はサイト・プロジェクトの plugins/ フォルダーに格納されます。
1 つのフィーチャーをビルドする場合は、そのフィーチャーを選択して、「ビルド (Build)」ボタンを押します。
他のフィーチャーを含むフィーチャーを扱う場合は、子のフィーチャーは自動的にビルドされるので、 ルート・フィーチャーのみをリストする必要があります。
環境的な制約があるフィーチャーの場合は、「フィーチャー環境 (Feature Environments)」セクションで環境を指定する必要があります。 フィーチャーを選択し、値を入力するか、「同期化...」ボタンを押し、フィーチャー・マニフェストからそのサイトに環境をコピーします。
更新サイトのフィーチャーを簡単にブラウズできるよう、カテゴリーを作成し、公開するフィーチャーを これらのカテゴリーに編成することができます。1 つのフィーチャーを 0 または任意の数のカテゴリーに含めることができます。
Web サイトがどのように表示されるのかをプレビューするには、site.xml ファイルを保管し、 サイト・プロジェクトのルートにある index.html ファイルをブラウザーで開きます。