プラグインのエクスポート

設計の段階では、ワークスペース内のプラグインおよびフラグメントはそのままの形で使用されるため、 迅速にテストおよびデバッグすることができます。コードに問題がない段階に達した後、Eclipse 製品でのデプロイメントに適したフォームで公開する必要があります。

これを行う最も簡単な方法は、「プラグインおよびフラグメントのエクスポート」ウィザードを使用することです。 これを使用すると、Ant スクリプトからのシールドが行われ、 ビルド操作で生成されたリソースによってワークスペースが汚染されることがありません。 

ファイル」>「エクスポート...」>「デプロイ可能なプラグインおよびフラグメント」を選択します。

エクスポートするプラグインおよびフラグメントを選択します。  

エクスポートの宛先は、アーカイブまたはディレクトリーにできます。

「プラグインおよびフラグメントのエクスポート」ウィザード

3.1 でデプロイ可能なプラグインの推奨されるフォーマットは、JAR アーカイブとしてパッケージすることです。JAR に必要な 3.1 より古いプラグインを持っている場合、詳しくは、『プラグインを JAR としてエクスポート』の資料を参照してください。

このエクスポート操作の設定を保管することもできます。設定を保管しておけば、ウィザード全体を 再び実行しなくても、そのエクスポート操作を再実行することができます。

代わりに、プラグインの JAR を手動でビルドすることもできます。『Ant スクリプトの 生成』セクションを参照してください。