起動時にアクティブ・パースペクティブを変更

プログラムの起動時および中断時にアクティブになるパースペクティブを制御できます。 この設定は、各起動構成タイプ、サポートされる起動モードごとに構成可能です。

プログラムの起動時に特定のパースペクティブを活動化するには、以下を行います。

  1. デバッガーの起動オプションの設定ページを開きます (「ウィンドウ」> 「設定」>「実行/デバッグ」>「起動中」)。
  2. 起動時に関連したパースペクティブを開く (Open the associated perspective when launching)」設定の 「常に切り替える」オプションを選択します。これにより、プログラムを起動するたびに、そのプログラムに関連付けられているパースペクティブがアクティブになります。

プログラムの中断時に特定のパースペクティブを活動化するには、以下を行います。

  1. デバッガーの設定ページを開きます (「ウィンドウ」>「設定」 >「実行/デバッグ」)。
  2. ブレークポイントのヒット時に関連したパースペクティブを開く (Open the associated perspective when a breakpoint is hit)」設定で、「常に切り替える」オプションを選択します。 これにより、プログラムが中断するたびに、そのプログラムに関連付けられているパースペクティブが アクティブになります。

プログラムを特定のパースペクティブと関連付けるには、以下を行います。

  1. 「構成および実行」ダイアログを開きます (「実行」>「構成および実行...」)。
  2. パースペクティブの関連付けの対象とする起動構成 (プログラム) のタイプ (例えば、「Java アプリケーション」) を選択します。 「パースペクティブ」タブが表示されます。
  3. 各起動モードについて、コンボ・ボックスを使って任意のパースペクティブを選択します。 これにより、選択したパースペクティブが設定の内容に基づいて (例えば、 プログラムの起動時や中断時などに) アクティブになります。
  4. 適用」ボタンを押して設定を保管します。

指定されたパースペクティブがアクティブにする必要がある時点で開かなかった場合、そのパースペクティブが作成されます。  

関連概念

デバッガー
リモート・デバッグ
ローカル・デバッグ
Java パースペクティブ

関連タスク
実行およびデバッグ
実行引数の設定
Java プログラムの起動

関連参照

「コンソール」ビュー
デバッグの設定
「デバッグ」ビュー
実行およびデバッグ・アクション