フィーチャー・タイプ・ファクトリー

org.eclipse.update.core.featureTypes

プラットフォームの更新メカニズムは、プラグ可能フィーチャー・タイプの実装をサポートします。 代替パッケージ処理および検査体系をサポートするため、新しいフィーチャー・タイプを登録できます。

featureTypes 拡張ポイントによって、 シンボリック・タイプの ID を使用して代替フィーチャー実装を登録できます。 タイプがこの ID を使用して参照される場合は常に、 提供されているファクトリーは、正しい具象フィーチャー実装を作成するために使用されます。

<!ELEMENT extension (feature-factory+)>

<!ATTLIST extension

point CDATA #REQUIRED

id    CDATA #IMPLIED

name  CDATA #IMPLIED>


<!ELEMENT feature-factory EMPTY>

<!ATTLIST feature-factory

class CDATA #REQUIRED>


新しいフィーチャー・タイプ登録の例を以下に示します。

   

<extension id=

"custom"

point=

"org.eclipse.update.core.featureTypes"

name=

"Custom packaged feature"

>

<feature-factory class=

"com.xyz.update.CustomFeatureFactory"

>

</feature-factory>

</extension>

登録されたファクトリー・クラスは、 org.eclipse.update.core.IFeatureFactory を実装する必要があります。

プラットフォームは、2 つの標準的なフィーチャー・タイプの実装を提供します。 1 つはデフォルトのパッケージ化されたフィーチャー・タイプを、もう 1 つはインストールされたフィーチャー・タイプを示します。